脇谷のトチノキ
名称: | 脇谷のトチノキ |
ふりがな: | わきだにのとちのき |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 富山県 |
市区町村: | 南砺市 |
管理団体: | 南砺市(昭2・11・30) |
指定年月日: | 1926.10.20(大正15.10.20) |
指定基準: | 植1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 富山縣調査報告書第七號七〇頁參照 とちのき Aesulus turbinata Be. ノ巨樹ニシテ地上五尺ノ幹圍三丈二尺五寸樹勢壯ナリ |
脇谷のトチノキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/21 01:37 UTC 版)
脇谷のトチノキ(わきだにのトチノキ)は、富山県南砺市(以前の富山県東礪波郡利賀村、2004年11月1日に周辺町村と合併して、南砺市を新設して消滅)に生育しているトチノキの巨木である[1][2][3]。推定の樹齢は伝承上は約1000年、実際は800年ほどといわれる[3]。日本国内で最大級のトチノキであり、1926年(大正15年)に同じ利賀村内に生育していた「利賀のトチノキ」(とがのトチノキ、後に指定解除)とともに国の天然記念物に指定された[4][5][6]。ただし、幹の内部が一部空洞化している上に雪害などで大枝が2本折損しているため、天然記念物指定時に比べて木のスケールは小さくなっている[2][3]。
- 1 脇谷のトチノキとは
- 2 脇谷のトチノキの概要
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