マルツンボリ山とは? わかりやすく解説

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マルツンボリ山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/25 03:57 UTC 版)

マルツンボリ山
標高 1,236.8 m
所在地 日本
富山県南砺市
位置 北緯36度23分17秒 東経136度57分34秒 / 北緯36.38806度 東経136.95944度 / 36.38806; 136.95944座標: 北緯36度23分17秒 東経136度57分34秒 / 北緯36.38806度 東経136.95944度 / 36.38806; 136.95944
山系 飛騨高地
マルツンボリ山 (日本)
マルツンボリ山 (富山県)
プロジェクト 山
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マルツンボリ山(マルツンボリやま)は、富山県南砺市にある山。標高は1,236.8 m

特徴

人形山から北側に派生する尾根の中央あたりにある山。東西を庄川水系小谷川と湯谷川に挟まれる。

山名は丸いツンボリ(丸っこい台)のような山という意味で、山頂はその名の通り広く平らである。

この山のなだらかな北斜面はスキー場に向いていると平村で話題になったことがあり、結局スキー場にはならなかったが、その斜面で春山スキーを楽しむ人は多い。

山の周辺は山菜の宝庫で、地元山菜加工場によって山菜の季節の入山規制を行なっている[1]

登山

小谷川から尾根まで登る登山道がある。

冬季には西側の中根平からこの山の山頂に下るコースで本格的山スキーが味わえる。

脚注

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参考文献

  • 富山県山岳連盟 編 『富山の百山』北日本新聞社、2014年8月。ISBN 978-4-86175-080-9 
  • 橋本廣、佐伯邦夫 編 『富山県山名録』桂書房、2001年6月。 ISBN 4-905564-29-8 

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