編成・運用の変遷とは? わかりやすく解説

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編成・運用の変遷(0番台)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 10:02 UTC 版)

JR北海道789系電車」の記事における「編成・運用の変遷(0番台)」の解説

本系列の全般検査は、札幌市東区苗穂駅隣接)の苗穂工場全車担当する函館運輸所所属していた時期は、苗穂工場までの途中区間非電化区間があるため、ディーゼル機関車牽引される形で同工場へ回送されていた。 2002年平成14年12月1日ダイヤ改正 2002年平成14年9月から10月にかけて、2両編成×4本(HE-101 - HE-104編成)と3両編成×5本(HE-201 - HE-205編成)の計23両が落成し函館運輸所新製配置された。同年10月9日函館駅14日札幌駅小樽駅展示会開催された後、11月3日4日青森駅 - 函館駅間で試乗会が行われた。 2002年平成14年12月1日東北新幹線盛岡駅 - 八戸駅間)延伸開業に伴い、以下の列車・編成営業運転開始した通常期はHE-100編成HE-200編成連結した5両編成繁忙期青森方にHE-200編成増結した8両編成運転された。増結は必ず青森方に行われ函館八戸方のクロハ789形は常に編成の端となった特急スーパー白鳥」(八戸駅 - 函館駅間):4往復 特急スーパー白鳥」:基本編成5両 + 増結編成3両で運転する場合2002年12月1日 - 2016年3月21日) ← 八戸新青森函館 青森編成基本編成増結編成HE-100編成HE-200編成HE-200編成号車12345678形式クロハ789-100 モハ788-100 モハ789-200 モハ788-200 クハ789-200 モハ789-200 モハ788-200 クハ789-200 2006年平成18年3月18日ダイヤ改正区間並行して運転する特急「白鳥」6両編成)と比較して本州区間での混雑目立ったことと、特急スーパー白鳥増発による輸送力増強のため、2005年平成17年10月から12月にかけてサハ789形4両 (101 - 104) 、3両編成×1本(HE-105編成)、2両編成×2本(HE-301, HE-302編成)の計11両が追加製造され函館運輸所新製配置された。これに伴いHE-100編成サハ789形を追加した3両に変更され通常期はHE-100編成HE-200編成連結した6両編成繁忙期にはHE-300編成青森方に増結した8両編成運転されるようになった。ただし、HE-300編成代用としてHE-100編成からサハ789形を外し、これに HE-200編成を2編成増結した2両 + 3両 + 3両の旧形態編成運転されることもあった。特急スーパー白鳥」(八戸駅青森駅 - 函館駅間):6往復 特急「つがる」(青森駅八戸駅間、土曜日中心に弘前駅始発延長運転):6号 特急スーパー白鳥」:基本編成6両 + 付属編成2両で運転する場合2002年12月1日 - 2016年3月21日) ← 八戸新青森函館 青森編成基本編成付属編成HE-100編成HE-200編成HE-300編成号車12345678形式クロハ789-100 モハ788-100 サハ789-100 モハ789-200 モハ788-200 クハ789-200 モハ788-300 クハ789-300 2010年平成22年12月4日ダイヤ改正 東北新幹線八戸駅 - 新青森駅間)延伸開業に伴い特急スーパー白鳥」の運転区間新青森駅青森駅 - 函館駅間に変更されたほか、特急「つがる」の運転区間変更により本州内のみの運用消滅した繁忙期使用されるHE-300編成については、同ダイヤ改正からは785系300番台(NE-303編成)との共通運用とされた。また、2011年平成23年4月20日6両編成×1本(HE-106編成 + HE-206編成)が増備され、函館運輸所配置された。 なお、新青森駅では線路容量の関係で長時間停車することが難しいため、回送列車として奥羽本線津軽新城駅 - 新青森駅間を運転していた。また、特急スーパー白鳥」の延長運転弘前駅 - 新青森駅間に入線することがあったほか、試運転では秋田駅入線実績がある。特急スーパー白鳥」(新青森駅青森駅 - 函館駅間):8往復 2016年平成28年3月26日ダイヤ改正 北海道新幹線新青森駅 - 新函館北斗駅開業に伴い特急スーパー白鳥」が廃止され基本番台定期運用がいったん消滅した。なお、北海道新幹線開業準備に伴う関連工事影響で、特急スーパー白鳥としての営業運転同年3月21日最終日となった

※この「編成・運用の変遷(0番台)」の解説は、「JR北海道789系電車」の解説の一部です。
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