第6、第7の哨戒 1944年4月 - 8月とは? わかりやすく解説

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第6、第7の哨戒 1944年4月 - 8月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/28 22:20 UTC 版)

ソーフィッシュ (潜水艦)」の記事における「第6、第7の哨戒 1944年4月 - 8月」の解説

4月8日、ソーフィッシュは6回目哨戒日本近海向かった4月25日、ソーフィッシュは北緯3032東経140度10分 / 北緯30.533度 東経140.167度 / 30.533; 140.167の地点護衛なしの5,000トン輸送船発見し魚雷を4本発射魚雷は2本が命中し、5,000トン輸送船船体V字型に折って沈没していった、はずであった日本側の記録該当する船舶がなく、戦後記録削除された。哨戒期間の後半、ソーフィッシュは哨戒海域豊後水道近海変えたが、戦果はなかった。5月27日、ソーフィッシュは49日間の行動終えてマジュロ帰投した。 6月22日、ソーフィッシュは7回目哨戒ロック (USS Rock, SS-274) およびタイルフィッシュ (USS Tilefish, SS-307) とウルフパック構成しルソン海峡方面向かった7月18日朝、ソーフィッシュは北緯2152東経11947分 / 北緯21.867度 東経119.783度 / 21.867; 119.783の地点付近航行中のヒ69船団から、機関故障で後落したタンカーりま丸石原汽船10,045トン)を発見魚雷を計9本発射し、2本が命中した判断された。しかし、はりま丸実際に間一髪回避しており、そのまま高雄入港したその後、ソーフィッシュ以下のウルフパックは、ウルトラ情報英語版)により、付近遣独潜水艦作戦から帰還途中伊29通過することが判明したため、待ち伏せして撃沈することを命じられた。7月25日一度伊29発見したが見失い追跡の上26日午後、ソーフィッシュはバリンタン海峡伊29を再び発見した16時45分、ソーフィッシュは北緯2010東経12150分 / 北緯20.167度 東経121.833度 / 20.167; 121.833の地点伊29向けて魚雷を4本発射して3本命中させ、ドイツからの数々の貴重物もろとも伊29葬り去った仕留め損ない備えてタイルフィッシュも攻撃のために寄ってきていたが、その必要はなかった。7月31日未明には、北緯1915分 東経12050分 / 北緯19.250度 東経120.833度 / 19.250; 120.833の地点2つ3つばかりの目標探知し魚雷3本発射して爆発閃光確認するが、命中沈没確認されなかった。8月15日、ソーフィッシュは55日間行動終えて真珠湾帰投した。

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