れい‐しき【礼式】
礼式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/26 13:49 UTC 版)
礼式(れいしき)
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礼式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 01:49 UTC 版)
礼式とは敬礼の動作を取り仕切るものである。陸軍と海軍、また国や時代によっても内容は異なる。敬礼の際には階級の下級者から上級者に対してまず行い、これに上級者が答礼した後に敬礼者が敬礼を解くことが原則である。敬礼の方式には挙手の敬礼 (Hand Salute)、捧げ銃の敬礼 (Present Arms)などがある。挙手の敬礼は不動の姿勢をとって右手を上げ、手のひらを左下方に向けて人さし指を帽のひさしの右斜め前部にあてる。この際に正面から手のひら、手の甲を見せず手の真横を見せるようにし、(イギリス軍は掌を見せる)二の腕は地面と水平を保つ(海上自衛隊の艦内では、前部へ45度傾斜させる)。不動の姿勢から挙手の敬礼は一動作であり、挙手の敬礼は日常的に用いられる基本的な敬礼である。捧げ銃は立て銃の姿勢から小銃を右手のみでまず体の中央前に持ち上げ、同時に左手で銃の引金室前部を握る。この時に前腕を水平にして体につけ、小銃を体から約10センチメートル離して垂直に保つ。次の動作で右手で指を揃えて銃把を軽く握る。この捧げ銃は着剣捧げ銃として着剣して行う場合もある。
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礼式
「礼式」の例文・使い方・用例・文例
- 洗礼式
- 教会の礼式に則って聖書朗読がされる
- 三位一体の祭文は洗礼式で唱えられる。
- 洗礼式.
- 宮中礼式
- 宮中の礼式
- 即位式は森厳な礼式であった
- 来客に対する礼式
- 礼式を略して無礼講にしよう
- 洗礼式で水をまく行為(まれ)
- 洗礼式で洗礼名を与えること
- 人の体の一部もしくは全身を水に沈めて行う、洗礼式の一形式
- 誕生または洗礼式でキリスト教徒に与えられるファーストネーム
- 典礼式文の権威
- 栄誉礼という,軍隊の礼式
- 重要な五種の礼式
- 種々の礼式
- 登舷礼という,軍艦の儀礼式
- 朝廷や武家の礼式や典故に詳しいこと
- 朝廷や武家の礼式や典故に詳しい人
禮式と同じ種類の言葉
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