相鉄10000系電車
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相鉄10000系電車(そうてつ10000けいでんしゃ)は、2002年(平成14年)2月24日に営業運転を開始した相模鉄道(相鉄)の通勤形電車[1]。
注釈
- ^ CI導入後に落成した10708Fは当初から相鉄グループロゴが貼付されている。
- ^ 大手私鉄の通勤型車両がJRの工場へ入場するのは小田急4000形に続き2例目である。ただし小田急4000形はJR東日本が所有する機関車で牽引したため配給輸送であるのに対し、相鉄10000系はJR貨物の機関車で牽引したため甲種輸送という形となった。
- ^ 長野総合車両センターにて実施された機器更新なども同日付と記載されている。
- ^ 補助電源装置全体としての形式はSVH210S3A-4100A
- ^ 中間連結器(自動連結器と密着連結器のアダプタ)を格納する
- ^ 相鉄線内のみ。ただし、西谷駅 - 羽沢横浜国大駅での回送で1往復定期運用がある。
出典
- ^ 『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、17頁。
- ^ JRC606号、p.3。
- ^ 「鉄道ファン」2002年9月号(通巻497号)「大手私鉄車両のファイル 車両データバンク」
- ^ 「鉄道ファン」2003年9月号(通巻509号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ 「鉄道ファン」2004年9月号(通巻521号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ 「鉄道ファン」2005年9月号(通巻533号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ 「鉄道ファン」2007年9月号(通巻557号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ JRC606号、p.4。
- ^ a b c d e JRC606号、p.5。
- ^ JRC606号、p.6。
- ^ a b JRC606号、p.7。
- ^ 『鉄道ファン』2024年8月号(通巻760号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ 平成25年度 鉄道・自動車設備投資計画 アーカイブ 2013年6月28日 - ウェイバックマシン - 相鉄グループ 2013年5月8日
- ^ 平成26年度 鉄道・自動車設備投資計画 アーカイブ 2014年5月17日 - ウェイバックマシン - 相鉄グループ 2014年5月16日
- ^ 『鉄道ファン』2024年8月号(通巻760号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ 夜間走行試験についてのお願い アーカイブ 2021年9月18日 - ウェイバックマシン - 相鉄グループ
- ^ 2020年度鉄道・バス設備投資計画 安全対策とサービスの向上に総額187億円 ホームドアを3駅に設置、相鉄・東急直通線用車両6編成を導入 (PDF) (相鉄グループ 2020年5月27日)
- ^ a b c 「鉄道ファン」2021年8月号(通巻724号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ 『鉄道ダイヤ情報』2021年10月号(通巻449号)DATA FILES「私鉄車両のうごき[2021.4.1~6.30]」p.106-108
- ^ 営業運転開始から約20年。このたび10000系(10702×10)の主要な機器類の更新工事を行いました。... アーカイブ 2021年9月24日 - ウェイバックマシン - 相鉄 公式Twitter(2021年5月21日)
- ^ 相鉄10000系 更新工事で2編成目の「のっぺらぼう」化 濃紺にはならず アーカイブ 2021年5月22日 - ウェイバックマシン - 乗りものニュース、2021年5月22日
- ^ 『鉄道ファン』2023年8月号(通巻748号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ 『鉄道ファン』2024年8月号(通巻760号)付録「大手私鉄車両ファイル」
- ^ 相模鉄道株式会社10000系車用電機品 アーカイブ 2021年6月29日 - ウェイバックマシン(PDF) - 東洋電機技報142号(2020年) 製品紹介
- ^ a b c d 相鉄デザインブランドアッププロジェクト 10000系スペシャルサイト アーカイブ 2021年10月6日 - ウェイバックマシン - 相鉄グループ
- 1 相鉄10000系電車とは
- 2 相鉄10000系電車の概要
- 3 概要
- 4 機器更新とリニューアル
- 5 車体装飾・ラッピング
- 6 その他
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