皇城学院
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桐山 誠人(きりやま まこと) アリスのクラスメイト。3年1組のクラス委員をしており中等部クラス委員会委員長(中等部の生徒会長)も任されている。口調は荒く、鋭い三白眼だが同級生や下級生からの信頼は厚い。全校生徒の顔・名前を覚えている。将来の夢は医者になることで、成績は常に学年トップ。家はそれほど裕福ではないが、高成績を条件に特待生となっているため入学金も授業料も免除されている。怜奈とはいつも言い合いをしているが仲が良く、寝坊気味の彼女を毎朝起こしに行っている。 宮田 怜奈(みやた れいな) アリスのクラスメイト。背が非常に高くスポーツが得意。実家は有名玩具メーカー「ミヤタ」で、社長令嬢である。性格は掴みどころがなく、その会話は下世話な方向に向かうことが多い。三月とは天然同士仲が良い。誠人に対しては親愛を込めておちょくる様な言動を取る。 皇城 瞑(こうじょう めい) アリス達の後輩で中等部1年生。名字の通り皇城学院理事長の娘で、瑠璃とは姉妹。黒髪に赤いリボンを付けた小悪魔系で、髪型は作中で何度か変えている。アリスを慕う下級生達の中でも特に積極的で、自分のものにしたいと思っているほど。そのためアリスの婚約者である三月のことを敵視している。名前が出たのと本格的な登場は2巻であるが、1巻にも瞑らしき人物が登場しているシーンがある。 皇城 瑠璃(こうじょう るり) 皇城学院高等部3年生で、風紀委員長。名字の通り皇城学院理事長の娘で、瞑とは姉妹。ドリル状の縦ロールをした髪型がポイントで、怜奈から「ドリル先輩」と呼ばれている。プライドが高いため、口うるさい代わりに相手によっては簡単にあしらわれてしまう。素直に他人に言うことはないものの、意外と面倒見はよく他人のことを気にかけている。
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皇城学院(こうじょうがくいん)
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およそ2000m2にも及ぶ敷地内に高等部や中等部をもつ名門私立学校。中高一貫のエスカレーター方式を採用しており生徒には全国にある名家の子息令嬢が多い。敷地内には食堂・購買・図書館・体育館などの設備が整っている。敷地の南端に正門があり、その傍らには白い洋館風のカフェ「白楼館」がある。
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