痛車シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 14:21 UTC 版)
プラモデル発売と平行して「痛車」を商標登録に出願し、2008年6月27日に登録された。 日産車をベースにした車両については、日産自動車からの許可が下りなかったためシリーズ当初から現在まで発売されていない(これはアオシマに限らず、他メーカーの痛車のホビーモデルでも同様である)。 1/24スケール痛車シリーズ No.1 RX-7『涼宮ハルヒの憂鬱』(※ FD3S) No.2 スプリンタートレノ『ToHeart2』(※ AE86) No.3 ユーノスロードスター『らき☆すた』(※ NB系) No.4 FC3S RX-7 後期型(1989年式)『リトルバスターズ!』 No.5 JZZ30 ソアラ2.5GT-ツインターボ-L『CLANNAD AFTER STORY』 No.6 JZX100 チェイサー2.5ツアラーV『魔法少女リリカルなのはStrikerS』 No.7 ACR50W/GSR50W エスティマアエラスGパッケージカスタム『灼眼のシャナII(Second)』 No.8 ANH1#W/MNH1#W/ATH10W アルファード MS/AS 後期型 カスタム(2005年式)『一騎当千』 No.9 JZS161 アリスト V300『ひぐらしのなく頃に』 No.10 VERTEX JZX100チェイサー後期型『うみねこのなく頃に』 No.11 ランサーエボリューションX 『けいおん!』 No.12 FD3S RX-7 RE雨宮 feat ART FACTORY 『フェイト・T・ハラオウン』 No.13 FC3S RX-7 後期型 RE雨宮仕様 『AIR』 No.SP オースチン・FX4『けいおん!』ロンドンタクシー 特にNo.1の『ハルヒ』は一時売り切れ続出で入手困難な状態となった他、No.2以降は外装がシュリンク包装されることになったり、アフターサービスで請求可能だったデカールが対応不可能となった。 この他、ピンクカンパニーと共同で『東方Project』を題材とした痛車キット(UCF31セルシオベースの紅魔館専用車「不夜城レッド」及び、「おでんキャリイ」をベースとした東方痛台「コンチェルトグロッソ改」)を一部の販路に限定して発売した。 「痛車シリーズ」ではないがシリーズロゴが使われたキットとして、新潟県にある作業工具専門店ゴッドハンドとのコラボレーションモデル「トヨタ・プロボックス `14 『究極!ニパ子ちゃん』」がザ・モデルカーシリーズNo.SPとして2019年に発売。大判のデカールや2009年に発売された『痛車パーツセット』の一部部品(ウイング部品・デカールを除く)が同梱されていた。 1/32スケール痛車シリーズ ※全てNo.SP扱い『らき☆すた』痛ダンプ(ベース車は日野・プロフィア) 『けいおん!』痛トラック(ツアートラック、ベース車は日野・レンジャー) 『すーぱーそに子』ライブトラック(ベース車は三菱ふそう・ファイター) このほか、セガのアミューズメント景品向け「ハイクオリティ痛車ディスプレイモデル」としてRX-7(FC3S/FD3S)・AE86トレノの『けいおん!』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』仕様が複数種流通していた。 1/24痛車ダイキャストミニカー 86レビン後期型『ゼロの使い魔』(限定品) 1/64痛車ミニカーコレクション No.1 『らき☆すた』 No.2 『魔法少女リリカルなのはStrikerS』 No.3 『けいおん!』 1/24スケール痛車デカール No.1 『とある魔術の禁書目録』 No.2 『シャイニング・フォース フェザー』 No.3 『明日のよいち』 その他 アオシマ製品ではないが、2013年にファインモールドより発売された「『ガールズ&パンツァー』 アメリカ陸軍1/4トン 4x4トラック 」ではパッケージや説明書等に痛車のシリーズロゴが配されている(痛車ロゴの提供協力としてアオシマの名前がパッケージに表記されている)。
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