番組終了前の提供クレジット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:10 UTC 版)
「パナソニック ドラマシアター」の記事における「番組終了前の提供クレジット」の解説
次回予告後に流され、提供クレジットの後に「このドラマはフィクションです。」と表示されて番組終了であった。ただし水戸黄門の場合は次回予告後に一旦30秒間のCMをはさんだ後に提供クレジットを流し、作品タイトルのエンドカードを表示して終了していた。提供クレジットは基本的にナショナル劇場末期のものとほぼ同じで、半透明のブルーバック表示であった。 隔週でのパナソニックとパナホーム(現:パナソニック ホームズ)の2社提供表示で、提供アナウンスとクレジットは以下のようになっていた。なお、番組を通してのCM放送枠時間は5分30秒であった。「この番組は、パナソニックの提供でお送りしました。」(パナソニックの完全一社提供でパナホームは提供なし) 「この番組は、パナソニックとご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」(パナソニックは5分、パナホームは30秒提供) 2008年10月から2011年3月まではパナソニック・パナソニック電工・パナホームの3社であったが、2011年4月1日にパナソニック電工がパナソニックの完全子会社(翌年に吸収合併された)になったことに伴い、提供名義もパナソニックに統合されたため、パナソニック電工単独名義でのクレジットは表示されなくなった。3社提供時代の提供アナウンス・スポンサークレジットはナショナル劇場末期と同様に以下の3パターンであった。「この番組は、パナソニックとパナソニック電工の提供でお送りしました。」(パナソニック電工は60秒提供、パナホームは提供なし) 「この番組は、パナソニック・パナソニック電工とご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」(パナソニック電工は60秒、パナホームは30秒提供) 「この番組は、パナソニックとご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」(パナソニック電工・パナホーム共に30秒提供、またはパナソニック電工は30秒提供でパナホームは提供なし) パナソニックのクレジットは「Panasonic ideas for life」であったが、上記の通り単に「パナソニック」としか読まれなかった(これは他のパナソニック単独提供のテレビ番組も同様であった)。 スポンサーの読み上げはTBSアナウンサーの向井政生または鈴木順が担当していた。秋田放送では、同局アナウンサーによるスポンサーの読み上げが、ナショナル劇場に引き続いて行われ、賀内隆弘が担当していた。
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番組終了前の提供クレジット
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「ナショナル劇場」の記事における「番組終了前の提供クレジット」の解説
基本的に時代劇の場合はCM後、現代劇の場合は次回予告後に流れていた。1986年4月の改編以降は時代劇の場合は提供クレジットの後に作品タイトルのエンドカードを表示後にチャイム音が鳴り次番組へのジャンクション映像が流れ、現代劇の場合は当初は次回予告後に作品の一部内容を表示する番組へのご感想などの応募画面が表示された後に「このドラマはフィクションであり実際の人物および団体名等はすべて架空のものです」(『三井奥さま劇場』や『金曜ドラマ』など本枠以外のドラマ番組でも同じテロップを使っていた)が表示され、提供クレジットの後にチャイム音が鳴り、次番組へのジャンクション映像が流されていたが、2003年4月からは提供クレジットの後に、「このドラマはフィクションです」が表示された後にチャイム音が鳴り、次番組へのジャンクション映像に変更された。 1986年6月までは、TBSアナウンサー(当時)の桝井論平による「ナショナルのマークでお馴染みの松下電器・松下電工の提供でお送りしました。」のアナウンス。 1987年4月のロゴ変更の際(ナショナルの"N"マークから"National"に変わった際)には、TBSアナウンサー(当時)の高橋進による「ナショナルでお馴染みの松下電器・松下電工の提供でお送りしました。」のアナウンス。 1987年4月から2002年6月まではオープニング映像の提供クレジットが「松下グループ」に変更されてからは、終了時の提供クレジットのみ松下グループ各企業名が表示されるようになり、松下電器・松下電工以外の松下グループ各社もスポンサーとなる。同時に松下電器の企業スローガン読みが行われ、当初は槇大輔による「この番組は、心を満たす先端技術 ヒューマン・エレクトロニクスの松下電器・松下電工とご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」、1993年以降は片山光男による当初は「この番組は、松下電器・松下電工とご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」というアナウンスであったが、1997年から2000年12月までは「この番組は、あなたとともに 豊かな未来へ 松下電器・松下電工とご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」→ 2001年1月以降は「この番組は、あなたとともに 豊かな21世紀を 松下電器・松下電工とご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」のアナウンスに変更されている。提供クレジット表示は、松下電器が「National/Panasonic 松下電器」→ 1997年から2000年12月までは「あなたとともに 豊かな未来へ 松下電器 National/Panasonic」 → 2001年1月以降は「あなたとともに 豊かな21世紀を 松下電器 National/Panasonic」、松下電工が「National 松下電工」ナショナル住宅であった。2002年9月にオープニングがリニューアルされた後にも提供クレジットは引き続き使われていた。 2002年7月からブルーバックに代わって作品の一部内容を表示する半透明のブルーバック表示に切り替わり、松下電器と松下グループ各社が出ていた。この頃からスポンサーは松下電器・松下電工・パナホームの3社に固定されており、提供アナウンス・スポンサークレジットは主に以下の3パターンであった。「この番組は、(スローガン)松下電器と松下電工の提供でお送りしました。」(松下電工は60秒提供、パナホームは提供なし) 「この番組は、(スローガン)松下電器・松下電工とご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」(松下電工は60秒、パナホームは30秒提供) 「この番組は、(スローガン)松下電器とご覧のスポンサーの提供でお送りしました。」(松下電工・パナホーム共に30秒提供)スポンサーの読み上げは、TBSの男性アナウンサー(高野貴裕→新タ悦男)が担当していた(6日遅れで放送している秋田放送では同局のアナウンサーである井関裕貴が読み上げを担当)。 松下電器の提供読み及び提供クレジットの企業スローガンは、「デジタルネットワークとエコロジー技術で世界に貢献する」となっている。 また、後述の松下グループ各社のスポンサー降板の為「この番組は、松下電器の提供でお送りしました。」となっていた時期がある。
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