番外編オリジナルキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:37 UTC 版)
「へろへろくん」の記事における「番外編オリジナルキャラクター」の解説
夢幻 『屁狼伝』に登場。絶対魔拳法と対立する恐雷苦魔拳法(おそらくまけんぽう)の使い手。へろへろをライバル視している。美形だがナルシストの気があり、へろへろほどでは無いがどこか抜けたところがある。一度へろへろに勝負を挑み、恐雷苦魔拳法によって苦しめるも、絶対魔拳法奥義を受けて指に瓶がはまったまま不自由な生活を送る羽目になる。後にへろへろに借りを返すべく拳法大会に参加。その強さで勝ち進み(というより対戦相手はほぼ全員まともな相手ではなかった)、決勝戦でへろへろと再び対戦する。恐雷苦魔拳法究極奥義・人材派拳でへろへろを追い詰めたが、絶対魔拳法究極奥義・著作拳「口(くち)ックマンバスター」に完膚なきまで敗れた。 その後、屁狼老師の言葉を受け、より強くなって再び戦う事をへろへろと誓い合い、去って行った。 アニメ版では、原作初登場時の戦闘が大会で描かれた。 グレイトプロ社長 『TOPアイドル』に登場。芸能プロダクション「グレイトプロ」の社長であり、へろ子が応募した「誰でもスターに!」の公開オーディションの審査員を勤める。他のプロダクション同様、へろ子を合格させる気など微塵も無かったが、へろ子のくしゃみで飛び散った鼻水を避けようとしてつい「合格」の札を上げてしまい、自身のプロダクションからデビューさせる羽目になってしまった。 立花やよい 『TOPアイドル』に登場。へろ子やキラリと同じくアイドルを目指し、オーディションに応募した少女。アイドルとしては恵まれた容姿やスタイルだが、歌唱力や演技力といった才能ではキラリには及ばず、審査結果では不合格となる。 中村静果 『TOPアイドル』に登場。へろ子やキラリ、やよいと同じくアイドルを目指し、オーディションに応募した少女。4人の中では最もスタイルが良く、水着審査ではそのスタイルで観客を釘付けにし、演技力では審査員に「おもしろいアイディア」と言わしめるが、やはり才能ではキラリには及ばず、審査結果では不合格となる。 魔人 声 - 長嶝高士 『へろへろとバリバリの大冒険』に登場した魔人。魔法王国マジクールの出身で、本名はマホマホ。魔人でありながら自信の無さ故に魔法を使う事が出来ず、修行の一つが「願いを叶えてもらうこと」と、魔人のイメージとは全く逆の内容であった。修行の為に人間界に来ていた所をへろへろ達と出会い、共にマジクールを目指す旅に出発。旅を経て成長して行く。 ミュン 声 - 田村ゆかり 『へろへろとバリバリの大冒険』に登場。マジクールを目指す旅の途中で出会った謎の生物。顔だけ見ればへろへろに似ている。故郷の村の人々の動きが遅くなってしまった為、へろへろ達に助けを求める。その正体は大長編最終話で明かされる。 ゲーム版ではおつかいの途中で魔王に捕まり、キラキラと共に魔王の城から抜け出した。
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