現在の停車駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 18:24 UTC 版)
快速特急(快速特急「洛楽」) 淀屋橋駅 - 北浜駅 - 天満橋駅 - 京橋駅 - 七条駅 - 祇園四条駅 - 三条駅 - 出町柳駅京阪線の最速達種別。 臨時列車が中之島線に乗り入れる場合、中之島線内は各駅に停車。 2011年5月27日に「快速特急(旧)」が廃止されてから僅か約5ヶ月後の10月22日に1993年までの特急と同じ停車駅で「快速特急」が再設定され、行楽期の土曜・休日に臨時列車として運転される。 運行開始翌年の2012年に公募で決定された「洛楽」の愛称が付き、のちに種別名に愛称を加えた「快速特急 洛楽」と案内されるようになる。 2013年までは上りのみの運転であったが、2014年の正月ダイヤ以降は下りも運転される。 2016年3月19日のダイヤ改定より、行楽期以外の土曜・休日の運転も開始される。 2017年2月25日のダイヤ改定より、平日の運転も開始される。 2016年より、行楽期や沿線の祭事時の土曜・休日には、臨時快速特急「洛楽」が運転される。祇園祭の際の臨時列車は三条行きとなる。 ライナー 淀屋橋駅 - 北浜駅 - 天満橋駅 - 京橋駅 - 枚方市駅 - 樟葉駅 - 中書島駅 - 丹波橋駅 - 七条駅 - 祇園四条駅 - 三条駅 - 出町柳駅 2018年9月18日から特急と同じ停車駅となった。朝の淀屋橋行きのうち、出町柳駅 - 七条駅の各停車駅は乗車専用となる。 夜の出町柳行きのうち、淀屋橋駅 - 京橋駅の各駅は乗車専用となる。 プレミアムカー連結の特急専用車8000系8両編成で運転。また、ライナーは女性専用車両の設定対象外である。 ライナーに乗車の際は、乗車券以外に別途ライナー券またはプレミアムカー券のいずれかが必要である。料金は#ライナー券を参照。ただし、淀屋橋行きの京橋駅以西および出町柳行きの七条駅以北では、プレミアムカーを除き、乗車券のみで一般車両に乗車可能である。ライナー券の購入方法はプレミアムカー券と同様であるほか、発車時刻の約20分前から約3分前まで、中書島駅および樟葉駅の改札内に臨時発売所が設置される。 乗車にライナー券が必要な区間では、奇数号車は全区間でドアカットが行われ、乗降は偶数号車からのみとなる。 全車両座席指定であるため、プレミアムカー専属アテンダントが1編成につき3人乗務する。 京阪特急のシンボル「鳩マーク」は、ライナーでは掲出されない。ライナーは京阪初のカタカナ種別である。 2017年3月30日、同年8月21日より京阪電車初の全席座席指定列車である「ライナー」を設定すると発表。ライナーは設定当初(平日朝ラッシュ時の枚方市駅発淀屋橋行き1本、樟葉駅発淀屋橋行き1本の計2本)、それぞれ始発駅を出発すると、京橋駅までノンストップ運転を行っていた。 2018年1月、京阪ホールディングス社長(当時)の加藤好文は、ライナーの運行区間延長について言及した。同年7月17日、同年9月15日のダイヤ変更を予告し、ライナーを往復運転として増発し、運転区間を出町柳駅まで延長することが発表された。 特急 淀屋橋駅 - 北浜駅 - 天満橋駅 - 京橋駅 - 枚方市駅 - 樟葉駅 - 中書島駅 - 丹波橋駅 - 七条駅 - 祇園四条駅 - 三条駅 - 出町柳駅ほぼ終日運行されている。 臨時列車が中之島線に乗り入れる場合、中之島線内は各駅に停車。 専用車8000系を中心に、3000系(2代)が加わる形で運転される。 混雑時や早朝・深夜などの一部列車は、6000系などの一般車で運転される。
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