瀬戸内競女養成学校の入学試験を受けたが、入学には至らなかった人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 18:43 UTC 版)
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松本 めい(まつもと めい) 競女浪人。原作での初登場は、HiP4「1次試験会場へ」。初登場時点で20歳。入学試験はのぞみとさやかが参加した年で3回目でありラストチャンスだった。入学試験の1次試験・尻8の字でのぞみとさやかと同じ組になり、のぞみを風除けにするという頭脳プレイを発揮したが、風が止んだのと8の字の基準ラインに慣れたのぞみに次第に焦り、回数を重ねられずにのぞみに記録を抜かれた。結局2次試験に進めず、競女選手への道は絶たれた。 仲 さゆり(なか さゆり) 兵庫県出身。原作での初登場は、HiP5「取材がきた!!!!」。初登場時点で25歳。かなりの巨乳で一児の母である。子どもの名前は精飛愛(せぴあ)。元レディースの頭であり親にも勘当された身であったが、子どもを身籠った際に生きることの意味を悟り改心する。普段は年長者らしい柔らかで落ち着いた態度だが、温厚になった現在も怒るとヤンキー気質が表に出ることがあり、入浴中のトラブルの際などには橋本美歩やのぞみを震え上がらせた。レディース時代に出会った夫を事故で亡くしており、女手一つで子どもを育てるために競女選手を目指す。自らの豊満な胸の構造を熟知した見所のある選手であったが、合格発表前にスタッフに一目惚れされ、再婚し瀬戸内競女養成学校の入学を辞退した。 橋本 美歩(はしもと みほ) 声 - 飯田友子 広島県出身。原作での初登場は、HiP9「マンモス宮田!!!!」。初登場時点で22歳。裕福な家庭の6人姉弟の長女で、丁寧なお嬢様口調で話すことが多い。ホラーが苦手。前髪を胸のあたりまで伸ばした巻き髪ロングヘアをしており、後述のトラブルの翌日にはのぞみからワカメみたいな髪と称された。元レスリング選手であり全国優勝を果たすほどの実力者。常に強気な態度を取っているが、実際は非常に気が小さくてメンタルが弱く、大島優子からもその点を言及されている。受験中も何かと失格を恐れる描写が多く、また、入浴中に起きたトラブルへの対処の際にはライバルを蹴落とすような手段を良しとしないのぞみ達と対立する。2次試験の最終試験である模擬レースでは、闇雲幸子に唆されて彼女の企みに加担した。 闇雲 幸子(やみくも さちこ) 声 - 諏訪彩花 京都府出身。原作での初登場は、HiP13「TVのイメージ!!!!」。初登場時点で17歳。癖のある群青色のロングヘアのツーサイドアップと逆十字のヘアアクセサリーが特徴。名前が似ている点と、彼女自身が放つ不気味な雰囲気から貞子と呼ばれることも。元柔道選手で、さやかが五輪代表選考試合において無気力試合でわざと負けた相手の林田の後輩。五輪にありがちな周囲やマスコミからの無責任な非難によって林田が心を壊した件でさやかを恨んでおり、入学試験ではさやかのみならず、彼女と一緒にいるのぞみ、仲さゆり、大島優子の3人も巻き込み悪い噂を流して仲間を集め、彼女達への妨害を企てた。2次試験の最終試験・模擬レースの1レース目、林田が心を壊したことをさやかに話し彼女が戦意を喪失したところを落水させるが、直後に突撃してきたのぞみに道連れの形で落水させられた。模擬レースの2レース目では立ち直ったさやかと激戦を繰り広げるも今度は逆に落水させられ敗退。さやかから林田が彼女の競女界入りを後押ししたことを聞き、自分の行為が林田の意に反した逆恨みでしかなかったと理解して泣き崩れた。後日さやかと共に林田のお見舞いに行き、帰り道でさやかに今までの嫌がらせを謝罪し、不合格になった自分の分まで頑張ってほしいと激励した。この時は目のクマや不気味な雰囲気は無くなっておりさやかからも黙ってればかわいいと褒められている。
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