淡路山丸
淡路山丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/03 17:33 UTC 版)
淡路山丸(あわじさんまる)は、三井物産船舶部が運航していた1939年(昭和14年)に竣工の貨物船である。太平洋戦争前に建造された日本の大型高速貨物船の頂点に立つ優秀船であったが、太平洋戦争開戦初日の1941年(昭和16年)12月8日に爆撃を受けて炎上放棄され、日本の戦没商船第1号となった[2]。
- ^ a b c d e f g h i j 船舶技術協会『船の科学』1983年1月号 第36巻第1号 39頁
- ^ a b c 大内(2004年)、99頁。
- ^ a b c d e f g h 大内(2004年)、102-104頁。
- ^ 岩重(2011年)、110頁。
- ^ a b 岩重(2011年)、24頁。
- ^ a b 岩重(2011年)、27頁。
- ^ a b 岩重(2011年)、23頁。
- ^ 駒宮(1987年)、27頁。
- ^ a b 大内(2004年)、107-108頁。
- ^ フランク・オーエン 『シンガポール陥落』 光人社〈光人社NF文庫〉、2007年、37-38頁。
- ^ 『比島・マレー方面海軍進攻作戦』398-399ページ
- ^ a b c 『比島・マレー方面海軍進攻作戦』399ページ
- ^ 『比島・マレー方面海軍進攻作戦』399-400ページ
- ^ 『比島・マレー方面海軍進攻作戦』637-639ページ
- ^ 大内(2004年)、109頁。
- ^ 駒宮(1987年)、30頁。
- ^ “第三話 船用エンジン物語:船用エンジンの歩み”. 船舶維新. 商船三井. 2012年4月17日閲覧。
- ^ “淡路山丸”. なつかしい日本の汽船. 長澤文雄. 2020年3月22日閲覧。
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