浦賀線
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「京浜急行バス久里浜営業所」の記事における「浦賀線」の解説
久10 京急久里浜駅 - 久比里坂 - 紺屋町 - 浦賀駅 久10 京急久里浜駅 → JR久里浜駅 → 久比里坂 → 紺屋町 → 浦賀駅 久10 JR久里浜駅 ← 京急久里浜駅 ← 久比里坂 ← 紺屋町 ← 浦賀駅 浦2 浦賀駅 - 鴨居 - 脇方 - かもめ団地 浦3 浦賀駅 - 鴨居 - 堀田 - 観音崎 沿革 1931年3月28日:浦賀 - 久里浜ペルリ記念碑前間の運行を開始 1941年3月:浦賀 - 三崎間の運行を休止。 1948年10月25日:湘南久里浜駅 - 浦賀駅間の運行を再開 1948年(昭和23年)10月25日:浦賀駅 - 鴨居の運行を再開。 1948年12月25日:浦賀駅 - 三崎方面間の直通運行を開始 1950年(昭和25年)3月1日:浦賀駅 - 観音崎に延長。 1953年4月21日:京浜久里浜駅 - 浦賀駅を国鉄久里浜駅まで延長 1956年7月25日:浦賀駅 - 剱崎を三崎まで延長 1972年4月1日:京浜久里浜駅 - 剱崎燈台を京浜久里浜駅 - 剱崎に短縮 1972年(昭和47年)6月12日:浦賀駅 - かもめ団地の運行を開始。 1975年4月26日:浦賀駅 - 久里浜駅、久里浜駅 - 三浦海岸駅、三浦海岸駅 - 剱崎に分断 1989年10月16日:久里浜駅 - 三浦海岸駅を廃止、三浦海岸駅 - 剱崎を三崎営業所へ移管 1989年10月16日:浦1・浦2・浦3を堀内営業所へ移管 2002年(平成14年)10月1日:横須賀京急バス(当時)が浦2・浦3の受託運行を開始。 2018年(平成30年)4月1日:湘南京急バスの京浜急行バスへの再編に伴い、浦2・浦3の受託運行終了。 2021年5月16日:『浦賀警察署』停留所を『浦賀行政センター』へ改称。 2022年3月13日: 浦2・浦3を堀内営業所から再移管 浦賀線は京急本線浦賀駅とかもめ団地、観音崎を結ぶ路線と、京急久里浜駅を結ぶ路線であり、一部便はJR久里浜駅に乗り入れる。 浦賀 - 三崎間で乗合馬車の運行が開始されたのは1915年(大正4年)以前である。大正末期までに、三浦自動車・梁瀬自動車によって同区間にバスの運行が開始された。この頃より、多くの路線バス事業者が乱立し、横須賀駅 - 浦賀 - 三崎間など、浦賀 - 久里浜 - 上宮田方面に多くの路線が開設された。一方これとは別に、湘南電鉄自動車部(京浜急行電鉄の前身)が浦賀駅 - 久里浜海岸ペルリ記念碑前間の運行を1931年(昭和6年)に開始している。その後、湘南電鉄は横須賀自動車・湘南半島自動車を合併したため、先述の路線群も継承された。 詳細は「京浜急行バス三崎営業所#三崎の陸上交通黎明期」および「京浜急行バス#湘南電気鉄道のバス事業」を参照 戦中・戦後の休止を経て、1948年(昭和23年)の久里浜駅 - 浦賀駅間の運行が再開されて以来、再び路線を南に延ばして三崎方面まで直通させた。しかし京急久里浜線が延長されると利用者は減少し、1989年(平成元年)に久里浜駅 - 三浦海岸駅間を廃止、同時に久里浜営業所が担当していた三浦海岸駅 - 剱崎線を三崎営業所へ移管させた。また、浦賀線の間合いで運行された鴨居地区の観音崎線・かもめ団地線も堀内営業所に移管された。 詳細は「京浜急行バス三崎営業所#剱崎線」および「京浜急行バス堀内営業所#元受託運行系統」を参照
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