江の島にある文学碑とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 江の島にある文学碑の意味・解説 

江の島にある文学碑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:27 UTC 版)

江の島」の記事における「江の島にある文学碑」の解説

永野泉山句碑住みなれて居てもすゞしや嶋の月」 1898年明治31年11月15日 恵比壽屋門内右手永野泉山恵比壽屋旅館主人 永野泉山還暦記念碑明治子に茂どることしやいはいきぬ」 1901年明治34年表参道女坂四世句碑月涼し徐尓聞久琴の曲」 1923年 江島神社辺津宮境内 ※震九江晩年片瀬住んだ俳人 沼田頼綱歌碑さながら生ける如く見まつりぬ御神ながらも肌ゆたかなり」 1961年 江島神社辺津宮境内 後藤新平詩碑森嚴羽衛老將軍。功烈眞兼武與文。造次不離忠孝旨。于花于月又思君。」児玉神社境内 山縣有朋歌碑越えはまた里やあらむと頼みてし さへ折れぬ老いの坂道」児玉神社境内 古帳夫妻句碑 天保12年1841年江島神社中津宮参道古帳庵 「以さここに当満里て幾可ん宝とと支須」 古帳女 「二親見せたし生きてゐる」 間宮句碑 「さし潮の香を抱く島の哉」 1958年 江島神社中津宮参福村漁村句碑貝がら名あり島の春」 1976年 江の島大師前 ※福村漁村江の島館の主人 高木蒼悟句碑夏富士晩籟神を鎮しむる」 1961年 西山路傍高木蒼悟=江島神社宮司 桑弓亭数高狂歌碑 「来れこの花香りの咲く以はや詣つる人の福を江のしま」1819年 岩屋道道服部南郭漢詩七言絶句石壁題す」(風濤石岸戦鳴/直撼楼臺万丈廻/被髪釣竈滄海客/三山到処蹴波開) 龍燈 佐羽淡齋詩文碑 「瓊沙一路路通孤嶼崚海中潮浸龍王宮月花天女廟前風客糸々白神洞焼燈穂々紅幾入蓬莱秘跡不須幽討債仙童」大窪詩佛題及碑陰東京玉淵加藤豊文政5年1822年龍燈佐羽淡齋上野国桐生豪商文人 松尾芭蕉句碑「疑ふ那潮能花も浦乃春」 龍燈江の島詠んだ句ではない) 四時庵紀逸句碑むかしむかし散るやさくらの稚児ヶ渕」。稚児ヶ渕 風化が激い。 永瀬覇天朗句碑桟橋に波戦へる時雨かな」1961年再建 稚児ヶ淵永瀬覇天朗=藤沢俳人 青木泰夫句碑 「沖へ沖へ水脈太く曵く初霞」 ※青木泰夫=藤沢俳人 與謝野晶子歌碑沖つ風吹けばまたたくの灯に志づく散るなり江の島の洞」 2002年 岩屋入口 書:尾崎左永子

※この「江の島にある文学碑」の解説は、「江の島」の解説の一部です。
「江の島にある文学碑」を含む「江の島」の記事については、「江の島」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「江の島にある文学碑」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「江の島にある文学碑」の関連用語

1
2% |||||

江の島にある文学碑のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



江の島にある文学碑のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの江の島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS