汝陽王李璡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 07:07 UTC 版)
譲皇帝李憲の長男。汝陽王に封ぜられる。太僕卿に至り醸王と号した。弓と鞨鼓に優れて叔父の玄宗はなはだしくこれを愛したと伝える。性謹直であったが無類の酒好きで、毎朝出仕の前に三斗の酒をあおり、途上、麹車に出会えば涎を流し、いっそ酒泉王に封ぜられたかったと言ったと歌う。
※この「汝陽王李璡」の解説は、「飲中八仙」の解説の一部です。
「汝陽王李璡」を含む「飲中八仙」の記事については、「飲中八仙」の概要を参照ください。
- 汝陽王李璡のページへのリンク