柏木、保坂一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 07:56 UTC 版)
「困った時には星に聞け!」の記事における「柏木、保坂一族」の解説
柏木征也(かしわぎ まさや) 11月29日生まれ。29歳。187cm。B型。 清嶺の異父兄で、亜也子の兄。苗字は、母親の旧姓。警察庁の警察官で、28歳にして築地署署長。清嶺を亜也子から引き離そうとするが、失敗続き。清嶺が亜也子だけでなく宝も気にするようになったことで、大目に見ている。当初は清嶺が宝を亜也子の身代わりにしていると考えていた。清嶺を可愛がっている。 柏木亜也子(かしわぎ あやこ) 声 - 日野由利加 10月23日生まれ。27歳。169cm。A型。 清嶺の異父姉で、征也の妹。警視庁渋谷署の刑事。皓と恋仲になる。 イチ 1月1日生まれ。2歳。シェルティ。 清嶺の飼犬だが、彼とは離れて実家で暮らしている。清嶺と女性以外には一切懐かないが、皓には従順。清嶺がいないと、ストレスで胃を痛める。征也と二人きりで過ごすと知ったときは、失禁した。名前の由来は、犬の鳴き声「ワン」→「ONE」→「イチ」である。犬としての能力は低く、清嶺の行方すら探せない。 柏木孝太郎(かしわぎ こうたろう) 清嶺の母方、玲一の父方の祖父。清嶺や怜一を外国旅行に連れまわし、新年には親戚一同を集め、面白い出し物をしたものに遺産を分配すると宣言している。中学生の怜一を雑誌に載せてしまった出版会社を怒りのままに潰しており、柏木の名は出版会では鬼門となっている。 保坂幹子(ほさか みきこ) 孝太郎の娘。清嶺&征也&亜也子の母親であり、弁護士。名前以外登場しないが、「SUPER LOVERS」ではレギュラー並みに登場している。 保坂洋二(ほさか ようじ) 清嶺の父親で、幹子の再婚相手。名前以外登場しない。 保坂重近(ほさか しげちか) 洋二の父親。息子には目をかけていたが、バツイチ子持ちの幹子との結婚を機に絶縁状態となった。事故で瀕死状態の博文の代わりに、清嶺を養子にし跡継ぎにしようと考えていた。 保坂博文(ほさか ひろふみ) 重近の長男の息子。事故に合い、意識不明の重体になる。婚約者の早紀が、保坂家から結婚を反対されるため、みんなに祝福されるよう説得するという意味で言った「考え直す」と言う言葉を、別れ話と勘違いし早紀と心中しようとした。早紀は、心中事故で他界(※事故当時身籠もっていた)。 保坂いずみ 博文の妹。兄を好きで、早紀に何度も別れるようにしむけた。その後早紀が死んだことで自分を責める一方、兄が生存しているにもかかわらず清嶺を養子を迎えようとする家族に反発し、仲間を使い清嶺を拉致、監禁し暴行を加えた。兄の愛する人を死に追いやったことに自暴自棄になるが、自分に好意を寄せていた仲間の一人に救われる。
※この「柏木、保坂一族」の解説は、「困った時には星に聞け!」の解説の一部です。
「柏木、保坂一族」を含む「困った時には星に聞け!」の記事については、「困った時には星に聞け!」の概要を参照ください。
- 柏木、保坂一族のページへのリンク