松戸八潮線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 02:54 UTC 版)
松04 : 松戸駅 - 松戸営業所 - 上葛飾橋入口 - 天王橋通り - 農協支所 - 修徳高校野球場前 - 潮止橋北 - 八潮駅南口 松05 : 松戸駅 - 松戸営業所 - 上葛飾橋入口 - 天王橋通り - 農協支所 - 戸ヶ崎操車場 - 潮止橋北 - 八潮駅南口 松05 : 松戸駅 → 松戸営業所 → 上葛飾橋入口 → 天王橋通り(平日朝のみ) 松05 : 農協支所 → 天王橋通り → 上葛飾橋入口 → 松戸営業所 → 松戸駅 松05 : 松戸営業所 - 上葛飾橋入口 - 天王橋通り - 農協支所 - 戸ヶ崎操車場 - 潮止橋北 - 八潮駅南口 1984年(昭和59年)4月15日 : 戸ヶ崎操車場 - 有料橋入口 - 松戸駅を開通。 2008年4月1日 : ダイヤ改正により、松戸駅から天王橋通り・農協支所行の区間便が誕生。 2008年10月26日、松戸三郷有料道路が無料開放されたのに伴い、有料橋入口の停留所名を上葛飾橋入口に変更。運賃改定が行われる。 2009年9月1日 : 八潮駅南口まで延伸し、金町営業所から松戸営業所に移管、路線名を戸ヶ崎線から松戸八潮線に変更。 2011年1月31日 : 松04系統新規路線開業(新中川橋開通及び時間帯により混雑する戸ヶ崎交差点や潮止橋を通らないルートを新規路線開業)により、松05系統と共にダイヤ改正を実施。 2014年5月1日 : 運賃が前払いとなっていた松戸方向行きについて、八潮方向行きと同様の後払い整理券方式に変更。 松戸駅から根本・松戸車庫を経て上葛飾橋(旧・松戸三郷有料道路)を渡り、埼玉県三郷市南部の都県境に近いエリアを走ったのち潮止橋を渡ってつくばエクスプレス線八潮駅南口に至る路線である。東京都内の金町営業所が担当する戸ヶ崎線の枝系統として開設されたため長く金町担当だったが、2009年(平成21年)9月1日付で移管された。ちなみに、金町担当時代は東京都内の営業所管轄であるにもかかわらず東京都域を全く走らないという極めて異例の路線だった。 詳細は「京成バス金町営業所#戸ヶ崎線」を参照 農協支所 - 松戸駅間は東武バスの松03系統・松04系統と同じ経路を走り、停留所も同じである。なお、この路線は松戸方面行きに限り運賃が前払いとなっていたが、2014年5月1日より八潮方向行きと同様の後払い整理券方式に変更した。 「東武バスセントラル八潮営業所#八潮駅 - 松戸駅」も参照 戸ヶ崎線のうち金町営業所に残った金61系統は戸ヶ崎十字路 - 八潮駅南口間でも都内フリー定期や京成バス&タウンバス都内一日乗車券・京成バス&タウンバスIC金額式定期券が利用可能だが、当路線の同区間は利用不可である。これは運賃体系が戸ヶ崎線(均一制)と異なり対キロ制であり、しかも松戸営業所には都内乗り入れ路線がなく、車両の運賃箱が京成バス&タウンバス都内一日乗車券・京成バス&タウンバスIC金額式定期券に対応していない(運賃箱のタイプも違う)ためである。但し、戸ヶ崎十字路 - 八潮駅南口間の区間定期(紙定期券)の場合は戸ヶ崎線・松戸八潮線共に利用可能である。 また、八潮駅延伸時は潮止橋南と八潮駅南口間に停留所が設置されていなかったが、2009年11月1日付で潮止橋北と大正通り入り口の2停留所が新設された。2011年1月31日より松05の一部本数を使い新中川橋を通る松04系統が新設された。同時に東武バスも松04系統を設定し同一区間に2社が運行している(共同運行ではない)。 松04系統は、同一路線で京成バスと東武バスにより運行されているが、共同運行ではないため共通定期券は発行されていない。 なお、松5という系統番号が以前に新京成バスの別の路線で使用されていた事がある(2012年12月1日から2020年3月31日までは松戸新京成バスに松5の系統番号が復活していた。)。同様の例として、東武の松01 - 松04と新京成の松1 - 松4がある。(現在は両者とも系統番号が変更されている) 詳細は「松戸新京成バス#三矢小台線」を参照
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