三矢小台線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 13:58 UTC 版)
4:松戸駅東口〜富士見台〜野菊野団地〜二十世紀ヶ丘〜三矢小台(深夜バスあり) 4:松戸駅東口←富士見台←野菊野団地 4A:松戸駅東口〜富士見台〜野菊野団地〜新東京病院 4B:松戸駅東口〜富士見台〜野菊野団地〜新東京病院〜二十世紀ヶ丘〜三矢小台1969年5月8日:三矢小台循環(松戸駅東口→総合市場前→三井住宅前→三矢小台→上矢切→総合市場前→松戸駅東口)が開通。当初は松戸循環線の一部の扱い。 1975年7月7日:松戸駅東口〜野菊野団地が開通。当初は松戸循環線の一部の扱い。 1979年7月:三矢小台循環と野菊野団地便が統合され、松戸駅東口〜野菊野団地〜二十世紀が丘〜三矢小台となる。のちに三矢小台線と独自の名称が付く(独自名称となったのは平成からだが、詳細な時期不明)。 1993年6月16日:深夜バスが運行開始。 2008年9月16日:京成バス高塚梨香台線の移管に伴い陣ヶ前停留所に停車、また乗降方式が変更。 2012年12月1日:新たに開院した新東京病院に乗り入れを開始し、4A(松3)系統新東京病院行・4B(松5)系統新東京病院経由三矢小台行の2系統及び停留所の新設、日中時間帯の運行本数の増便を含むダイヤ改正を行った。 2016年1月16日:ダイヤ改正を実施、4(松1)系統三矢小台行を増便し、新東京病院への乗り入れ便が減便される。 2020年4月1日:系統番号から路線番号へ変更(松1・2・3・5→4・4A・4B) 三矢小台線は住宅地の間を縫うように走り、松戸駅東口発着線の主力となっている。途中で京成バス国分線他と同じ道路(国道464号線)を走行する部分があり、京成バスの陣ヶ前停留所の前も通っていたが松戸新京成バスの停留所がなく、2008年9月16日に京成バスの高塚梨香台線が移管された際に停車するようになった。また、三矢小台停留所は京成バス市川線の上矢切停留所のすぐそばにある。 野菊野団地折返便は団地内から発車するため、ポールの場所が三矢小台・新東京病院始発のものと異なっている(整理券の番号も異なる)。 この路線では、三矢小台以外に野菊野団地にも操車場をもつが、後者は松高線の運行拠点として使用され、三矢小台線運用車は前者を主に利用する。このため、野菊野団地折返便(4(松2))の一部が松高線の入出庫運用になっている。これは、松戸駅東口〜紙敷車庫を回送する松高線運用車が、一旦野菊野団地停に寄ることで、松戸駅東口〜野菊野団地を4(松2)系統として営業運行するためである。(ただし、直接回送されたり、51A・53A(松7・松8)系統で入出庫することもある。また、総合医療センター方面の開通後は、センターの敷地内にバス駐車スペースと乗務員休憩所が新たに設けられたため、そこを基点とする運用もある。) なお、前述の高塚梨香台線移管の際、一部で路線が重複する事から、高塚梨香台線と同じ乗降方式に変更された(高塚梨香台線の項を参照)。2012年12月1日の三矢小台線ダイヤ改正により、新東京病院に乗り入れを開始、それに伴い和名ヶ谷スポーツセンター停留所の新設と新東京病院行き(4A(松3))・新東京病院経由三矢小台行(4B(松5))の系統を設定、日中時間帯の運行本数が増便された。2016年1月16日の三矢小台線ダイヤ改正を行い、4(松1)系統(松戸駅東口⇔三矢小台)が増便、新東京病院への乗り入れ便が減便された。
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