松高線
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3:松戸駅東口〜北松戸駅〜上本郷郵便局〜千駄堀口〜県立松戸高校 3:松戸駅東口〜北松戸駅〜上本郷郵便局〜千駄堀口〜県立松戸高校〜総合医療センター 3A:北松戸駅〜上本郷郵便局〜千駄堀口〜県立松戸高校 3A:北松戸駅〜上本郷郵便局〜千駄堀口〜県立松戸高校〜総合医療センター 3B:北松戸駅〜上本郷郵便局〜千駄堀口〜総合医療センター(県立松戸高校非経由便) 1967年9月25日:市立病院線(松戸駅〜北松戸駅〜市立病院)が開通。少数ながら和名ヶ谷経由もあった(現在は廃止)。 1972年6月26日:松戸駅〜県立松戸高校に延長。 2017年12月16日:12月27日に松戸市立総合医療センターが開院することに先立ち、松戸市立総合医療センターまで延伸 2020年4月1日:系統番号から路線番号へ変更(松12~13・北松1~3→3・3A・3B) その名の通り、千葉県立松戸高等学校方面へ行く路線であるが、その周辺に住宅もあり、必ずしも高校の利用者だけではない。北松戸駅から医療センター方面の沿線には、住宅街のほか、看護専門学校、運動公園、県立松戸高校、松戸市立総合医療センターなどがあり、さまざまな利用目的がある。 この路線は、千駄堀口〜県立松戸高校間で、中央線のない狭い道を通る。また、県立松戸高校で転回場のスペースがないため、高校発着便はその敷地内を利用して折り返している事も特筆される。なお、高校では折り返しの機能しか果たさず、休憩設備を持たないため、日中は三矢小台線の野菊野団地の操車場を拠点としていた。(4(松2)系統の一部便は松高線の出入庫運用として機能している)総合医療センター方面の開通後は、センターの敷地内にバス駐車スペースと乗務員休憩所が新たに設けられたため、そこを基点とする運用もある。 北松戸駅を超え松戸駅方面への利用客は買い物や市役所利用などが目的であり、早朝と夕刻以降は多くの便が北松戸駅折返しとなり、それ以外の時間は松戸駅東口折返しとなる。また、松戸市立総合医療センターがある事から、ノンステップバスが定期的に充当される路線の一つでもある。
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