松飛台線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 13:58 UTC 版)
1A:紙敷車庫~市立高校〜松飛台駅〜串崎入口~松飛台十字路〜五香駅西口 1B:五香駅西口〜松飛台十字路〜串崎入口~松飛台駅1966年4月頃:松飛台循環線(五香駅西口→(松飛台工業団地)→五香駅西口)が開通。 1976年5月21日:松飛台循環線の一部の便が市立松戸高校入口(現松飛台駅入口)経由となる。 (この間は東松戸線の項を参照) 2000年8月16日:松戸循環線(当時、現・東松戸線)の松戸駅〜五香駅便が紙敷車庫(松戸営業所)で分割され、車庫(松戸営業所)以東(松飛台方面)が松飛台線として別線扱いとなる。 2004年3月16日:松飛台循環線が廃止。 2020年4月1日:系統番号から路線番号へ変更(五1・6→1A・1B) 松飛台線は、もともとかつての松戸循環線(現・東松戸線)の便として松戸駅東口・紙敷車庫・松飛台駅〜五香駅西口間を運行していたものが、2000年8月16日の改正で松飛台駅・紙敷車庫発着便のみとなり、これに伴って別の線名が与えられたものである。当該路線は松飛台の街を駆け抜ける形で経路が設定されている。五香駅〜松飛台駅での運用が主であるため、出入庫便にあたる紙敷車庫発着便は本数が少ない。また、車庫からの出入庫を含めて全て旅客運行をするため、松戸新京成バスでは唯一、回送を行わない路線となっている。 全体的なバス需要の低下に加え、北総線松飛台駅の開業により、沿線のバス利用者は漸減している。2017年2月にはダイヤ改正が行われ、利用実態にあわせて主に始発の繰下げと終発の繰上げ、日中時間帯の減便が行われた。松飛台駅発着便と紙敷車庫発着便を合わせて20〜40分間隔での運行となっている。
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