東京五輪への挑戦とは? わかりやすく解説

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東京五輪への挑戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 03:30 UTC 版)

福士加代子」の記事における「東京五輪への挑戦」の解説

2017年3月17日6歳年上関西在住マラソン関係者と、約12年交際経て結婚したことが、4月14日報じられた。競技の方は続行し2020年東京オリンピック出場目指すとされた。 リオ五輪以来2年振りフルマラソン出場となる、2019年1月27日大阪国際女子マラソンエントリー。ところが、先頭集団にいた12.7Km地点転倒してしまい、右顔と両膝等を強打し流血するアクシデント見舞われる。直ぐ立ち上がり集団追いついたが、「25キロ手前意識がモアーッとしてきた」とゴール後に語っている。足も重くなって25Km手前辺り先頭集団から遅れ、31Km過ぎでは屈伸しながら立ち止まりその後何度もいったんストップしつつ、苦悶表情走り続ける。だが35.5Km地点で、永山監督から「無理しないで、また次に向けてやり直そう」と声を掛けられた後、福士は「分かりましたごめんなさい」と謝罪しつつ、[要出典]自身マラソンでは初の途中棄権終わった。翌1月28日転倒した怪我診断は「両膝打撲傷右前額部打撲傷、右肘打撲傷全治1週間要する見込み」で、骨には異常がないことを発表。そして大阪国際から中41日で、名古屋ウィメンズマラソン国内招待選手としての挑戦決意する2019年3月10日名古屋ウィメンズマラソンでは雨天の中、30Km過ぎまで大きなハプニング発生せず終始先頭集団加わった。31Km付近集団が完全にばらけて、32Km過ぎで福士がいったん日本人首位立った。しかし、40Km手前から猛烈に追い上げた岩出玲亜アンダーアーマー)に40.8Km地点かわされたものの、2時間24分台のタイム岩出に次ぐ日本人2着・総合8位に入り念願マラソングランドチャンピオンシップMGC東京五輪女子マラソン選考会出場をようやく獲得したゴール後の福士は「やっと取りましたMGC!お待たせいたしました日本人トップなりたかったが、岩出選手強かったですね。残念。転ばなければいけるんでしょうね」と苦笑いしながらインタビュー応えつつ、MGC出場向けて具体的に1等賞?獲れたら良いね。頑張ります!」と新たに意欲燃やしながらコメントしていた。 同年9月15日マラソングランドチャンピオンシップMGC東京五輪女子マラソン選考会)に最年長出場するも、2時間3329秒の7位で五輪出場獲得ならず。レース後のインタビューで「まだやるのかなあ」と語り、残る1枠獲得目指しマラソン出場する意向示した2020年1月26日大阪国際女子マラソンは25km過ぎで、3月8日名古屋ウィメンズマラソン30km過ぎで、いずれも途中棄権してマラソンでの東京オリンピック出場はならず名古屋レース後には「一度リセットした上で冷静なプラン考えたい思います」とコメントした同年11月全日本実業団対抗女子駅伝に「駅伝ラストラン」として出場アンカー6区区間2位走り見せた。この大会では6位でたすきをつないで一時3位まで順位上げたが、ゴール手前競技場直線コース籔下明音豊田自動織機)に「風のように抜かれ総合順位は4位だった。このレース福士全日本実業団対抗女子駅伝出場20回となり、通算108人のランナー抜いて参加終えた2020年東京オリンピック延期となり、10000m選考大会となった2021年5月3日第105回日本陸上競技選手権大会10000m出場19位に終わる。レース後には「私の陸上競技人生、1周回ってほぼ経験したかなって思うので、今はお腹いっぱいです」「この先どうするかは、わかりません。だから、今後の事は、聞かんでください。」というコメントをチームウェブサイト上に寄せた

※この「東京五輪への挑戦」の解説は、「福士加代子」の解説の一部です。
「東京五輪への挑戦」を含む「福士加代子」の記事については、「福士加代子」の概要を参照ください。

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