東京ビッグウイングとは? わかりやすく解説

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東京ビッグウイング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 08:54 UTC 版)

ぼくは航空管制官3」の記事における「東京ビッグウイング」の解説

ぼくは航空管制官3 東京ビッグウイング(-とうきょうびっぐういんぐ)は、2008年2月25日発売されぼくは航空管制官3第一弾である。当初2007年12月28日発売予定されていたが、デバッグ作業難航したため、発売日は翌2008年2月8日延期となった。ところが、この2月8日という日程も再延期となり、結局最終的な発売日2月25日まで延び多くファン待たせることとなった。なお、本作体験版テクノブレイン公式ホームページよりダウンロードすることができる。 本作東京ビッグウイングは、日本の首都玄関口である東京国際空港舞台とした作品である。海に面した広大な土地に、2つの空港ターミナルビル西側JAL用、東側ANA用)を構え、2本の並行滑走路(16R/34L・16L/34R)と1本の横風滑走路(04/22)を備えた巨大空港である。なお、2008年のソフトであるため、2010年供用開始されたD滑走路(05/23)や国際線ターミナルビル新管制塔などは再現されていない続編の#東京ドリームゲートウェイでは再現されている)。空港周辺シーナリー関東地方一帯再現されており、西の方へ出発する便を追跡すると、富士山なども望むことができる。空港以外の地上オブジェクト建物など)は基本的に2次元画像テクスチャであるが、東京タワーお台場フジテレビなど特徴のある構造物3次元オブジェクト再現されている。 3本ある滑走路は、うち2本(16R/34Lと04/22)が交差しており、航空機運用を行う際は注意要するまた、市街地上空を通るルート使用できないため、滑走路一部使用制限されている。離陸可能なのは滑走路04、16R、16L、34Rの4箇所で、着陸可能なのは滑走路16L、22、34R、34Lの4箇所となっており、プレイするにあたり空港特性理解する必要があるテクノブレイン公開しているゲームコツによると、初心者はこれらの滑走路離陸用と着陸用に分離して使うと良いとのことである。例えば本空港場合北風が吹くステージにおいては滑走路34Rを離陸専用滑走路34Lを着陸専用とするのが例としてあげられるこのようにすることで、離陸機と着陸機交錯することがなくなり、かなり安全なプレイすることができるうになるゲームシナリオは、朝のステージ始まり、昼、夕方、夜も再現されている。夜になると、空港施設航空機ライトアップされ空港別の顔をみせるようになる天候晴天の他に雨天シナリオなども用意されている。一般旅客機のみならず海上保安庁国土交通省機体なども登場するこの他にも、随所様々なイベント用意されている。4Gamer.netレビューによればゲームシステム変更にともない前作ぼくは航空管制官2より難易度上がっているとのことである。 2010年6月21日発表されダウンロードコンテンツぼくは航空管制官3 エクステンドシナリオ1を適用すると、当時建設中であった、D滑走路(05/23)や国際線ターミナルビル新管制塔登場するゲーム中でこれらはいずれ工事中である)。これらにちなんだものを含め様々なイベント追加されている。 登場航空会社ど…JALグループANAグループ・スカイマーク・北海道国際航空海上保安庁国土交通省航空局 公式製品紹介

※この「東京ビッグウイング」の解説は、「ぼくは航空管制官3」の解説の一部です。
「東京ビッグウイング」を含む「ぼくは航空管制官3」の記事については、「ぼくは航空管制官3」の概要を参照ください。

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