来歴・受賞歴
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桐朋学園大学音楽学部打楽器科を卒業後、単身留学しブリュッセル王立音楽院およびアントワープ音楽院の打楽器科を首席で卒業。 ドイツ・シュトゥットガルトにて行われた第2回世界マリンバコンクールにて第2位。 ベルギー・トヌゥート音楽コンクールにてマリンバ奏者として初めて優勝。 オランダ・トロンプコンクールにて第3位。 ヤマハはSINSKEのために世界で一台の「EMP(Electric Mallet Percussion)」、MIDIマリンバを開発した。 2003年に日本に帰国。アルバム『インフィニティ』でメジャーデビュー。 デビュー10周年となる2013年には日本舞踊協会新作公演「創国紀」(2013年、国立劇場)の音楽・演奏を手掛ける。 2015年 宮尾俊太郎(バレエダンサー)×大貫勇輔(コンテンポラリーダンサー)×尾上菊之丞(日本舞踊家)×藤原道山(尺八演奏家)と共に舞台『Clementia』に参加。 近年は、ソロ活動と平行して尺八演奏家「藤原道山」や女性マリンバ奏者「三村奈々恵」とのデュオ活動にも精力的に取り組む。 2016年4月より、ソニーモバイルが発売するスマートフォン・タブレット「Xperia」のWEB CMに出演中。 2017年4月より2018年3月まで、インターネットラジオ局OTTAVAの番組『OTTAVA Classical Lovers』に出演した。
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来歴・受賞歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 04:08 UTC 版)
父親がドイツ人で母親が日本人のハーフ。2歳のときにピアノを始め、4歳で初舞台を踏む。 グロートリアン・シュタインヴェーク国際コンクール第1位、EPTA欧州ピアノ教育者連盟国際コンクール第1位ならびに特別賞等の受賞歴がある。 2004年にリンダウの国際青年ピアノ音楽祭へ招かれてから、ミュンヘンのガスタイクやプリンツレーゲンテン劇場、ウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ブラウンシュヴァイク・クラシック・フェスティバル、ルール国際ピアノ音楽祭、キッシンゲン夏の音楽祭、ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ音楽祭、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭等のフェスティバルに出演して高い評価を得る。 2009年にはバイロイト音楽祭でリサイタルを行った。同年、2010年と南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団の欧州、日本、2011年ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の日本ツアーのソリストに抜擢される。2012年、オーケストラ・アンサンブル金沢の全国公演へ参加する。 ヨーロッパの権威誌『フォノ・フォルム』にて賞賛された。2011年、グシュタード音楽祭での優れた演奏に対し、フィリップ・チャイナット賞を授与された。 2000年から2008年までカール=ハインツ・ケマリンクに師事し、2012年時点ではヴュルツブルク国立音楽大学のベルント・グレムザーに師事している。
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