ボーデン湖フィルハーモニー
(南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団 から転送)
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ボーデン湖フィルハーモニー | |
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基本情報 | |
原語名 | 独: Bodensee Philharmonie |
出身地 | ![]() |
ジャンル | クラシック音楽 |
活動期間 | 1932年 - |
公式サイト | Bodensee Philharmonie |
ボーデン湖フィルハーモニー(独: Bodensee Philharmonie)は、ドイツ・コンスタンツに本拠を置くオーケストラである。
概要
1932年に 劇場・コンサート管弦楽団(独: Theater und Konzertorchester)として設立、戦後の1945年に コンスタンツ市立管弦楽団(独: Städtisches Orchester Konstanz)として再設立され、コンスタンツ市によって運営される。
1962年に ボーデン湖交響楽団 (独: Bodensee-Symphonie-Orchester)と改称、1988年には 南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団(独: Südwestdeutsche Philharmonie Konstanz)へ改称後、2024年9月に現名称に改名された[1]。
J.S.バッハ、ヘンデル、モーツァルト、ベートーベン、ブルックナー、リヒャルト・シュトラウスなど、ドイツ語圏の古典派・ロマン派作品を得意とし、年間100回を上回る公演を行っている有力オーケストラの一つである。
日本においては、1989年に来日し、全国で11回の公演を行った。2010年6月に再来日し、札幌・東京・京都・金沢でツアーを行った。東京ではモーツァルトの第31番以降の交響曲全曲(第37番を含む)を、ピリオド奏法により演奏した。
歴代首席指揮者等
- リヒャルト・トライバー (1949年-1958年)
- ハインツ・ホフマン (1959年-1965年)
- タマーシュ・シュリョク (1971年-1984年)[2]
- トーマス・コンツ (1984年-1993年)
- ペトル・アルトリフテル (1993年-2004年)
- ヴァシリス・クリストプロス (2005年-2015年)[3]
- アリ・ラシライネン (2016年-2021年)
- ガブリエル・ヴェンツァーゴ (2023年- )[4]
脚注
出典
- ^ “Bodensee Philharmonie - Neuer Name, volles Programm” (ドイツ語). Bodensee Philharmonie. Aktuelles. 2025年6月13日閲覧。
- ^ “Tamás Sulyok” (英語). Discogs. 2025年6月13日閲覧。
- ^ “グラーツ発 〓 グラーツ歌劇場の音楽総監督にヴァシリス・クリストプロス”. 月刊音楽祭. 楽壇ニュース (2022年12月23日). 2025年6月13日閲覧。
- ^ “Gabriel Venzago Chefdirigent” (ドイツ語). Bodensee Philharmonie. 2025年6月13日閲覧。
外部リンク
- ボーデン湖フィルハーモニーのページへのリンク