時計の針の推移
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 08:39 UTC 版)
環境危機時計の針は、地球温暖化をめぐる国際的な情勢が悪化すると進み、好転すると戻るといわれている。 これまでで最も12時から離れていたのは初回の1992年の7時49分、最も進んだのは第27回・第29回の9時47分であり、10時台・11時台の値はまだ出ていない。 地球環境時計回年時刻差分おもな出来事1 1992年 7:49 - 気候変動枠組条約採択 2 1993年 8:19 +30 3 1994年 8:47 +28 気候変動枠組条約発効 4 1995年 8:49 +02 5 1996年 9:13 +24 6 1997年 9:04 -09 京都議定書議決 7 1998年 9:05 +01 8 1999年 9:08 +03 9 2000年 8:56 -12 10 2001年 9:08 +12 11 2002年 9:05 -03 京都議定書を日本の国会が承認 12 2003年 9:15 +10 13 2004年 9:08 -07 京都議定書をロシアが批准 14 2005年 9:05 -03 京都議定書が発効 15 2006年 9:17 +12 16 2007年 9:31 +14 IPCC第4次報告書(第1部会)発表:温暖化への人類の関与が指摘された 17 2008年 9:33 +02 18 2009年 9:22 -11 19 2010年 9:19 -03 20 2011年 9:01 -18 21 2012年 9:23 +22 国連持続可能な開発会議(Rio+20)開催 22 2013年 9:19 -04 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間プラットフォーム(IPBES)第一回総会開催 23 2014年 9:23 +04 24 2015年 9:27 +04 アジェンダ2030:持続可能な開発目標 (SDGs)の採択国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)開催 25 2016年 9:31 +04 26 2017年 9:33 +02 27 2018年 9:47 +14 28 2019年 9:46 -01 29 2021年 9:47 +01 29 2022年 9:42 -05
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