明和女学院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:08 UTC 版)
「着信アリ (テレビドラマ)」の記事における「明和女学院」の解説
松下さやか〈17〉 演 - 佐藤千亜妃 明和女学院の2年D組で、旧姓は榊。優里と智佳のクラスメイト。学院に伝わる『伝説の生贄』に選ばれた。実は榊親子の生き残りの娘で、密かに復讐の機会を窺っていた。また彼女の体に亜美(由美)の怨念が取り付いていた。警察局長の真田が全てを公表した事で、彼女の復讐は終わった。 秋野修司〈59〉 演 - 山下真司 明和女学院の校長。自分の舌を噛み切ってまで娘を守る程、娘のことを気にかけている。その後、病院の屋上で、自分の電話からの着信を受けた後、見えない力に引っ張られ死亡。死ぬ間際に仙堂宛てにメールを残したが、書きかけだった。ワンダーフォーゲル部の元メンバーの一人。 西村和也〈44〉 演 - 工藤俊作 明和女学院の学年主任。由美に恋愛感情を持っており、10年前の事件で、彼女を助け自分の思いを彼女に告げるが、拒まれた事で、誤って彼女を殺害してしまい、遺体を薔薇のあるビニールハウスに埋めた。しかし亜美と由美が入れ替わっていた事を知り、それ以来、自分を殺し秋野校長に使えてきた。だが彼の秘密を知っていた真利子も口封じとして殺してしまう。着信があった後、仙堂を道連れにしようとした時、蔦に首を絞められ絶命直前に「本当の悪魔が・・・」を言い残し死亡。事件解決後、実際に殺害されていたのが由美で、西村を操っていたのが亜美だった事が発覚する。亜美と真利子の殺人犯。 柏木真利子〈26〉 演 - 能世あんな 明和女学院の職員。校長である秋野の秘書でもある。西村に恋心を抱いていたが、西村の秘密を知っていた事で、西村に絞殺された。 山下勝彦〈32〉 演 - 津田寛治 明和女学院の新任教師。事故で入院中の教師の代わりとしてこの学校に赴任してきた。10年前に失踪した亜美を探っていたが、最終回で西村に刺され致命傷を負う。その後、病院で由美の秘密を仙堂に話した直後吐血し絶命する。由美の恩師 中村由美〈高校時代〉 演 - 西澤絵美香(第4話・第6話 - 最終話) 亜美の双子の妹。当時学院に伝わる『伝説の生贄』に選ばれたが、彼女を察した姉の亜美〈山下に会うため〉が、彼女と入れ替わった。榊大生の事件後に再び入れ替わり西村と会うが、西村の思いを拒んだ事で殺害される。その後、校舎の増築計画で、西村に遺体を持ち去られるのを恐れた彼女は、松下さやかに取り付き、携帯に呪いをかけ西村を追い詰めた。 中村亜美〈高校時代〉 演 - 西澤絵里香(第4話・第6話 - 最終話) 由美の双子の姉。失踪当時16歳。当時はまだ研修生だった山下と交際していた。 榊大生の殺害現場を目撃した事で、成瀬雄一達犯行グループに襲われるが、西村が灯りが消した事で難を逃れた。そして亜美と間違えられた由美が殺されたのをきっかけに、由美として暮らし始める。
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