第4話 - 第6話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 14:15 UTC 版)
「ファーストクラス (テレビドラマ)」の記事における「第4話 - 第6話」の解説
TATSUKO YANOは買収され、新たなCEOとして廣木が就任する。ブランドを追われたちなみを嘲笑するデザイナー陣だったが、廣木が「デザイナーの半数をリストラする」という方針を伝えるとその態度は一変。女たちは生き残りのために同盟を組み、間宮への取り入りを試みるなど行動を開始する。一方、受付嬢として屈辱的な扱いを受けるちなみも諦めず、ファッションの現場に戻るために策を練る。全員が廣木を陥れるネタを探すが、廣木は佐丹野を除く全デザイナーを左遷するという判断を下した。 それから一週間後、廣木は新しいブランドライン・TATSUKO YANO JAPANを立ち上げることを宣言し、ちなみ達が勤務時間外に作った服をプレゼンして買い手が付けば、新ブランドのデザイナーとして全員を再雇用するという賭けを持ちかける。だが、それは「4人全員参加の上、1人でも裏切り者が出たら無効」という条件付きで、ちなみはその監視役を任される。スキャンダルを潰すためのデマであると見抜いたデザイナー陣は協力を拒み、廣木への不信からまとまりに欠けるデザイナー達だったが、やがて初心を思い出したさくらの改心をきっかけに全員が団結するようになる。完成した服のクオリティーの高さに心を動かされた廣木は本当にバイヤーを手配し、TATSUKO YANO JAPANは現実のものとなる。
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