明和学園の関係者
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仙道大作:ケイン・コスギ 明和高校の3年生。格闘同好会のキャプテンにして自警団の団長。 帰国子女で英語を喋る癖がある。感情が高まったり落ち込むと「俺の拳(コブシ)が○○○ぜ」と口走る。 当初は麗一を格闘同好会や自警団に入れる事に専念するが、聖羅と麗一に接する事で幻龍拳の非道を知り、幻龍拳に立ち向うようになる。 酒井美咲:遠藤久美子 麗一の幼馴染で、明和高校の生徒。 父が多額の借金を残したまま失踪し、一人で店を切り盛りしている。 麗一の頼みで、傷ついた聖羅を匿っていた。 しかし、借金取りに店の権利書を要求され、幻龍拳に聖羅の居場所と金の取り引きを持ちかけられる。 聖羅の居場所を幻龍拳に教えてしまったことで思い悩み、危機に陥った聖羅をかばって意識不明の重体になる。 聖羅と幻龍拳との戦いが激化する中も病院で眠り続けていたが、やがて意識を回復する。 神楽坂佐織:榎本加奈子 明和高校の1年生で、聖羅のクラスメイト。 学園のマドンナで、聖羅をいじめるグループの主犯。 裏表の激しい性格で、自分の美貌に絶対の自信を持っており、男を虜にして従えようとする。 同性では瑞穂と裕子をとりまきとして従えており、いつも行動を共にしている。 自分を敬わない聖羅を敵対視しており、ことあるごとに嫌がらせをする。 だが聖羅や麗一と関り合う内に幻龍拳の戦いに巻き込まれ、事の重大さを理解した後は、聖羅に隠れ家の別荘を提供した。 瑞穂:市川あすか 明和高校の1年生で、聖羅のクラスメイト。佐織グループの一人。 裕子:尾知恵美子 明和高校の1年生で、聖羅のクラスメイト。佐織グループの一人。 幻龍拳四天王・安珍に地中に引きずり込まれ殺害される。 無名の少女:菊池万理江 佐織グループの一人。裕子の死後、グループに加入する。 雑誌記事では川崎朋美、小説版では岩井孝子の名前となっている。 宮崎肇:吉田潤之祐 空手部のキャプテン。佐織に憧れており、佐織の命令なら何でも動く。 戦いの実力的には、麗一にまったく及ばなかった。 ケイ太郎&コウ太郎:星直人、小川俊樹 大作の格闘同好会と自警団の仲間。 小説版では田辺慶&真田光太郎となっている。 高柳先生:木村多江 水沢先生亡き後に登場した教師で、聖羅たちの2代目の担任。 1か月後に結婚式を迎える事になっていた。赤い靴を履いていたせいで幻龍四天王・静珍に殺害される。 小説版では未登場。 石本先生:山口春香 高柳先生亡き後に登場した教師で、聖羅たちの3代目の担任。ドラマでは最後に登場した。 小説版では未登場。
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