旅客施設サービスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 旅客施設サービスの意味・解説 

旅客施設・サービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 02:06 UTC 版)

台南空港」の記事における「旅客施設・サービス」の解説

現在の旅客ターミナルビル2002年開業面積は3,900平方メートル業務施設を含む)で、正面飛行機模したデザインとなっている。ターミナル小規模なため、入口から搭乗バス乗車するまでの移動距離が非常に短い。 バリアフリースロープトイレ等)に対応しており、授乳室備える。チェックインカウンターにはユニー航空自動チェックイン購入機を3台設置)と、チャイナエアラインチャイナエアラインチェックイン機なし)が入居している。2015年国際線増発合わせ大規模な改装が行われ、カウンターの数が大幅に増えると共にその場受託手荷物受け入れが可能となった出発口は便が少ないことから、それぞれの出発便合わせた時刻開門する国際線場合30前に開門し、それまで荷物検査出国手続きできない)。 なお、空港規模限られているため、トランジットトランスファー場合でも、受託手荷物が一旦返却される積み替えるまでの間保管する場所がないため)。ロビーにも荷物預かり所もない。空港内にもわずかにロッカーがあるが、収容できるサイズ大きくないため、スーツケースなどは収納できない場合がある。後続便の搭乗時刻までの間、市内観光ようとする場合には注意が必要である。 ターミナル内には、台湾鉄路管理局台南駅同様に観光案内所設置され、英語や日本語パンフレット常備されている。航空警察派出所や、売店(1店舗工芸品帆布鞄などの土産物も扱う)もあるが、レストランはすでに廃止され食事売店での軽食販売のみとなっている(公式ページでの案内図面は、営業していた頃のままになっているので注意が必要である)。出発前の待合スペースチェックインカウンター挟んで2箇所あり、小規模な空港ながらやや多めの席数が確保されている。旅客利用できるのは1階地下駐車場のみで、2階には空港事務所などがある。館内禁煙だが、出入口横に喫煙コーナーがありベンチ設置されている。 インフォメーションカウンターでは、VIPラウンジ利用手続き有料受け付けるほか、レンタサイクルや、携帯電話充電サービスそれぞれ無料提供されている。またターミナル内ではWi-Fiでのネット接続無料利用できる長らく外貨からの両替空港内ではできなかったが、2015年改装時に台湾銀行による両替所が設置された。 ボーディングブリッジはなく、航空機にはバスタラップでの搭乗降機)となる。軍用空港でもあるため、滑走路軍用施設など機内やタラップ・バスからの撮影は、台湾の上空と同様に一切禁止である(肉眼では軍用機シェルターなどを見ることができる)。そのため展望デッキなど、滑走路見渡せ施設設置されていない。ただし、航空祭開催日限っては、空軍基地内の一部見学可能となる(外国人申請が必要)。 空港前にはバス・タクシーのりばと車寄せが、地下には駐車場整備されている。なお、空港正面には台北までの格安チケット店が営業していたが、高鉄開業後は閉店し建物のみが残っている。

※この「旅客施設・サービス」の解説は、「台南空港」の解説の一部です。
「旅客施設・サービス」を含む「台南空港」の記事については、「台南空港」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「旅客施設サービス」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「旅客施設サービス」の関連用語

旅客施設サービスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



旅客施設サービスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの台南空港 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS