新鍛冶町 (弘前市)とは? わかりやすく解説

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新鍛冶町 (弘前市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 18:57 UTC 版)

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新鍛冶町
新鍛冶町
新鍛冶町の位置
北緯40度36分1.14秒 東経140度28分15.13秒 / 北緯40.6003167度 東経140.4708694度 / 40.6003167; 140.4708694
日本
都道府県 青森県
市町村 弘前市
人口
2017年(平成29年)6月1日現在)[1]
 • 合計 69人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
036-8193
市外局番 0172[2]
ナンバープレート 弘前

新鍛冶町(しんかじまち)は、青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8193。2017年6月1日現在の人口は69人、世帯数は38世帯[1]

地理

鍛冶町とともに弘前の中心繁華街である。町域の北部は土手町、東部は北川端町、南部から南西部にかけて桶屋町、西部は鍛冶町に接する。

歴史

職人町から中心繁華街へ

  • 寛文13年 - 弘前中惣古街絵図には、不完全ながら屋敷割りがある。
  • 延宝6年 - 弘前町方屋敷割りでは、町割りがされているが、町名は大工町とあり、当時の記録では大工20、碇屋2、鍛冶屋1、桶屋2、佐官1であった。また、延宝2年6月の条によれば、この時に新鍛冶町になったと思われる。
  • 1899年(明治22年) - 弘前市に所属とともに以後、職人・商店街に発展。
  • 1953年昭和27年) - 弘前電気鉄道が開通し、吉野町中央弘前駅が設置され、近接する鍛冶町・桶屋町とともに東北地方有数の中心繁華街に発展。
  • 新鍛冶町(鍛冶町地区)は中心繁華街における文化・交流の面的空間の再生に向けて、弘前れんが倉庫美術館(吉野町地区)と共に、弘前市の中心市街地活性化ビジョンで「文化交流エリア」にゾーニング。現在では、官民連携によるエリア一体で行う各ハード整備事業やソフト事業の実践による活性化が進められている。

沿革

  • 江戸期 - 弘前城下の一町。
  • 明治初年~明治22年 - 弘前を冠称。
  • 1899年(明治22年) - 弘前市に所属。

施設

商業

  • 城東閣(地域文化資源活用空間創出目的施設)
  • かくみ小路

この他にも、食を中心とした多くの文化交流商業施設がある。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

大字 番・番地 小学校 中学校
新鍛冶町 全域 弘前市立大成小学校 弘前市立第三中学校

交通

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b オープンデータひろさき 弘前市 町名別人口・世帯数_平成29年” (日本語). ひろさき未来戦略研究センター (2017年6月1日). 2017年6月18日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。

参考文献

角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)




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