銅屋町とは? わかりやすく解説

銅屋町

読み方:ドウヤマチ(douyamachi)

所在 青森県弘前市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒036-8196  青森県弘前市銅屋町

銅屋町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/18 14:39 UTC 版)

日本 > 青森県 > 弘前市 > 銅屋町
銅屋町
—  町名  —
最勝院五重塔
銅屋町
銅屋町の位置
座標: 北緯40度35分48.36秒 東経140度28分4.55秒 / 北緯40.5967667度 東経140.4679306度 / 40.5967667; 140.4679306
日本
都道府県 青森県
市町村 弘前市
人口 (2017年(平成29年)6月1日現在)[1]
 - 計 248人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 036-8196
市外局番 0172[2]
ナンバープレート 青森

銅屋町(どうやまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8196。2017年6月1日現在の人口は248人、世帯数は152世帯[1]

地理

寺沢川沿いに位置する町。北は桶屋町、東は南川端町、南から西は新寺町に接する。

催事

また、毎年8月に当地の大円寺・弘前八坂神社で行われる宵宮は、市内で行われる宵宮の中では最も大規模なものである。

歴史

  • 慶安2年 - 現在の銅屋町域は田地で、現在の本町の南端が銅屋町とあり、16軒の銅屋(弘前古城御絵図)。
  • 寛文13年 - 当地は新銅屋町とあり、不完全ながら屋敷割りがされ、17軒の屋敷(うち空家2)がある(弘前中惣屋敷絵図)。また、当地にある大円寺(最勝院)までの道路は、まだ無い。
  • 享保3年 - 東銅屋町とある(弘前町役覚)。
  • 享保4年 - 現在の本町町域の部分は本銅屋町とあって、鋳物師・釜屋等が居住し、現在の銅屋町域はトウヤ町として銅屋17軒と檜物屋が1軒ある(町屋数円)。また、新寺町・紙漉町から大円寺までの道路ができている。
  • 宝暦6年 - 町屋が18(鍛冶町支配町屋鋪改大帳)。
  • 天保8年頃 - 大円寺前の屋敷も含め65軒(弘前絵図)。

沿革

  • 江戸期 - 弘前城下の一町。
  • 明治初年~明治22年 - 弘前を冠称。
  • 1899年(明治22年) - 弘前市に所属。

施設

工業

  • 棟方工業
  • 福田鐡工所

消防

  • 弘前消防団南地区団第一分団消防屯所

重要文化財

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

大字 番・番地 小学校 中学校
銅屋町 全域 弘前市立大成小学校 弘前市立第三中学校

交通

弘前高校前(弘前駅 - 金属団地・桜ヶ丘線、他)停留所。

脚注

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  1. ^ a b オープンデータひろさき 弘前市 町名別人口・世帯数_平成29年” (日本語). ひろさき未来戦略研究センター (2017年6月1日). 2017年6月18日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。

参考文献

角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)

座標: 北緯40度35分50秒 東経140度28分8秒 / 北緯40.59722度 東経140.46889度 / 40.59722; 140.46889




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