西大工町 (弘前市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 05:26 UTC 版)
西大工町
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北緯40度36分21.11秒 東経140度27分16.89秒 / 北緯40.6058639度 東経140.4546917度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
人口 | |
• 合計 | 331人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
036-8365
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市外局番 | 0172[2] |
ナンバープレート | 弘前 |
西大工町(にしだいくまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8365。2017年6月1日現在の人口は331人、世帯数は165世帯[1]。
地理
南北に伸びて位置するが、飛地で、新町に沿って位置する町。西大工町2~92番地は、西から北にかけて平岡町、東から南にかけて新町に囲まれるように接する。
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平岡町 | ![]() |
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新町 |
飛地で位置する119~146番地は北から東にかけて新町、南から東にかけて城西、西北は駒越町に接する。
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駒越町 | 新町 | ![]() |
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城西 |
歴史
- 寛文13年 - 紺屋町の新割町として町割りがされ、63軒の町屋がある(弘前中惣屋敷絵図)。
- 延宝6年 - 大工組の頭のほか、7軒の大工と、木挽1軒、町屋2軒があり、北側に「西ハタチヲケヤ丁」とあり、桶屋組の頭のほか、桶屋11軒、大工2軒、木挽2軒、町屋2軒が居住(弘前町方屋敷割)。
- 享保4年 - 町屋68軒、大工4軒、油屋1軒、武家屋敷がある。
- 明治初年 - 町の状況は、商家日雇等が多くあった。
沿革
地名の由来
かつて大工が居住し、元大工町に対することから。
施設
教育
- 社会福祉法人城西福祉会城西保育園
教会
- 天理教弘西分教会
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
大字 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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西大工町 | 全域 | 弘前市立城西小学校 | 弘前市立第二中学校 |
交通
城西団地入口(弘前駅 - 城西大橋・工業高校経由 - 藤代営業所線、他)停留所。
脚注
- ^ a b “オープンデータひろさき 弘前市 町名別人口・世帯数_平成29年”. ひろさき未来戦略研究センター (2017年6月1日). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
参考文献
角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)
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