田代町 (弘前市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 03:51 UTC 版)
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田代町
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|---|---|
| 北緯40度36分7.51秒 東経140度28分27.41秒 / 北緯40.6020861度 東経140.4742806度 | |
| 国 | |
| 都道府県 | |
| 市町村 | |
| 人口 | |
| • 合計 | 35人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
036-8018
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| 市外局番 | 0172[2] |
| ナンバープレート | 弘前 |
田代町(たしろちょう)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8018。2017年6月1日現在の人口は35人、世帯数は21世帯[1]。
地理
- 青森県道31号弘前鯵ケ沢線沿いに位置する山下町の裏手に位置する町で、近くを土淵川が流れる。町域の北部は山下町、東部は北瓦ケ町、南部は坂本町・西川岸町、西部は徒町に接する。
- 一戸兵衛の出身地であるとされている。
歴史
- 宝永4年頃 - 宝永2〜4年に行われた郭内武家屋敷の郭外移転により成立(津軽史)。
- 明和元年 - 武家屋敷15軒(藩律)。
- 寛政5年 - 寛政の改革による藩士土着令で当地の藩士が在方へ移住し、御家中潰町の1つに数えられる(平山日記)。
- 享和3年 - 藩士土着令廃止後、武家屋敷15軒・空屋2軒がある(御家中町割)。
- 文化4年 - 武家屋敷13軒(御家中町割)。
- 明治初年 - 戸数16。以降、士街であった当地は小さな住宅地になる(国誌)。
沿革
施設
宿泊
- ビジネスホテル庄苑
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
| 大字 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 田代町 | 全域 | 弘前市立大成小学校 | 弘前市立第三中学校 |
交通
中央通り二丁目(土手町循環100円バス、他)停留所。
脚注
- ^ a b “オープンデータひろさき 弘前市 町名別人口・世帯数_平成29年”. ひろさき未来戦略研究センター (2017年6月1日). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
参考文献
角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)
| 山下町 | ||||
| 徒町 | 北瓦ケ町 | |||
| 西川岸町・坂本町 |
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