新展開へとは? わかりやすく解説

新展開へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:14 UTC 版)

ドラゴンボール」の記事における「新展開へ」の解説

『週刊少年ジャンプ』連載中から圧倒的な人気集め連載終了後もリバイバルブームを巻き起こしてきた『ドラゴンボール』2009年から『ドラゴンボールZ』デジタルリマスター再編集版である『ドラゴンボール改第一期放送スタート2014年には第2期魔人ブウ編」が放送されどちらも視聴率獲得。こうしてアニメ『ドラゴンボール』シリーズ世代超えて愛される国民的人気作品へと発展遂げた2013年3月30日には、劇場版アニメとしては17年ぶりとなる新作『ドラゴンボールZ 神と神』公開された。鳥山破壊神ビルスなどの新キャラクターのデザインを手がけ、初め劇場版のストーリー制作にも参加した続いて2015年4月18日公開され劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では、脚本書き下ろしている。2つ劇場版物語その後2015年7月5日から放送開始した『ドラゴンボール超』再構成され、鳥山テレビアニメ初となる原案携わっている。また、とよたろうによる漫画版が『Vジャンプ2015年8月号から連載開始されている。 『週刊少年ジャンプ』創刊45周年記念として2013年33号 - 44号まで、『銀河パトロール ジャコ』が短期連載された。その内容DB前日譚として、悟空地球送り込まれる前の話が描かれており、主人公ジャコ劇場版テレビアニメにも登場し『ドラゴンボール』においても主要キャラクター1人となっている。また、単行本には『DRAGON BALL- 放たれた運命の子供』が収録されている。 2015年5月9日日本記念日協会5月9日を「悟空の日」に認定した2016年10月12日集英社都内行われた新刊企画発表会で、同年6月21日付で社内単独作品部署としては初の試みとなる「ドラゴンボール室」を新設したことを発表した担当者は「単独作品部署新しい試みライツ権利)と漫画両方備え世界的な人気を誇るビッグコンテンツをさらに大きく展開することを目指していく」と説明鳥山も「ずいぶん昔の作品を、集英社さんの優秀なスタッフ力を借りて現代でも盛り上げていただこうなんていボクにとっては実にありがたく頼もしチームです。これでボクは何もしなくてもいいということになればホントに最高です」とコメント寄せた2018年3月23日東映アニメーション同年4月1日付で、従来テレビ企画部第一映像企画部、映像企画部を第二映像企画部とそれぞれ改称し、そして新たに『ドラゴンボール』を主に担当する第三映像企画部を新設することを発表した『ドラゴンボール』東映アニメーションなかでも最もビジネス大きな作品であり、独立させることで、さらに積極的にビジネス開発進めることになる模様である。 2018年12月14日シリーズ20作目となる劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』公開された。

※この「新展開へ」の解説は、「ドラゴンボール」の解説の一部です。
「新展開へ」を含む「ドラゴンボール」の記事については、「ドラゴンボール」の概要を参照ください。

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