敵として立ちふさがる人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 22:37 UTC 版)
「ウェディングピーチDX」の記事における「敵として立ちふさがる人物」の解説
クモ女 声 - 田中敦子 悪魔界の生き残り。第1話に登場。 和解し合えた天使界と悪魔界の不可侵条約を快く思っておらず、海に訪れたももこを襲い掛かったが、天使としての記憶を取り戻した愛天使たちによって浄化された。 オアシス 声 - 中田譲治 ワールドカンパニーの財閥を経営する大富豪の青年で、スカーレットの恋人。第2話に登場。 大富豪であるゆえに、たびたびテロリストに狙われていたが、乗馬クラブにてスカーレットが彼をテロから庇ったことからお互い惹かれ合うようになった。その面識からスカーレットの他、ももこたちも豪華客船でのパーティーに招待した。 その正体は天使と悪魔の和解を否定したために地上へ追放された堕天使であることが判明。船で暴れまわったが、彼を倒すことを決心したスカーレットにより浄化された。 黄金仮面 声 - ? 序盤から愛天使たちと激突した謎の仮面。第3話に登場。 川浪ひろみこと本来悪魔であったポタモスがたくろうに親しげに接したことでひなぎくの反感を買ってしまい一時孤立したため、愛天使三人を苦境に陥れたが、改心して増援に来たデイジーの参戦により、ピーチに浄化された。 ベルフェゴール 声 - 矢尾一樹 バレンタインデーのチョコレートを盗むことを目的とする悪魔。第4話に登場。天使界と悪魔界の不可侵条約を快く思わない悪魔たちの一人で、通称・「Dr.ベルフェゴール(ドクター-)」。 先端が二股に分かれ、片方には緑色をした玉が付いた杖を持つ。愛のウェーブの詰まったチョコを食べて「甘ったるい」と評価する感性の持ち主。盗んだチョコを食べている途中、愛天使たちに見つかるが、特技の魔術で愛天使たちを猫に転生し、再び悪事を働き始めた。その後、セレーソの力で元に戻った愛天使たちと再戦。巨大なチョコレートのモンスターを繰り出すが、浄化され自身は撤退して行った。猫に与えるためのキャットフードを食べていたり、建物の上に立っている時にサルビアがいきなり後ろから現れて驚き、危うく落ちそうになるなどコミカルな描写が多い。 第4話の内容から、物語が続くかのような終わり方であったが、結局詳細不明のまま終了した。 「チョコットナー」の呪文と共に右手から発射する黒色のエネルギーでそれぞれ小豆色・藍色・深緑色の体毛を持った猫たちを洗脳し、「チョコザイナー」の呪文と共に杖を地面に付きつけて発生させた薄紫の波動に相手を巻き込み、体を入れ替える魔術・「ヴィコヴェア・バルドプラグ」を使う。 キヨシロー、ジョン、シシタロー、男子生徒A 声 - 山崎たくみ マツゴロー、トム、トラオ、男子生徒B 声 - 高木渉 各ストーリー毎に現れるナンパ男や外国人たち。 彼らのほとんどは悪魔に操られて愛天使たちを追い詰めた。
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