指揮システム
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「陸上自衛隊のC4Iシステム」の記事における「指揮システム」の解説
師団等指揮システム 師団等指揮システム(FiCS)は師団・旅団司令部及び師団・旅団直轄部隊の指揮統制用に装備される。計算機室用装置、司令部等用装置、隷下部隊用装置で構成され、他のシステムと連接して、指揮官の迅速かつ正確な指揮統制を支援する。具体的な機能の一例として指揮所に設置された大型モニターにクロノロジー(時系列)や状況図を表示する。陸自指揮システムの一部でCOPも提供されるが、野外移動が可能なシステムで、上部組織とは異なり野外型に分類される。 MOSSサーバー 新たに諸兵科連合部隊として2018年(平成30年)度より編制が始まった即応機動連隊には、MOSS(Maneuver Operations Support Suite:機動作戦支援装置)のサーバーが配備される。この小型サーバーには陸自指揮システム等の指揮統制システム、業務系システム等が搭載され、指揮統制を支援する。連隊にはこのサーバーに接続した端末・モニターを通じてCOP・CIP(共通インテリジェンス状況図)が提供される。
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指揮システム
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「バトルフィールド2142」の記事における「指揮システム」の解説
司令官システム 『BF2』と概ね同じであるが、司令官のみが使える支援コマンドが一部異なる。『BF2』で可能だった車両の投下は無くなったが、代わりに被弾した電子機器の機能を一定時間奪える(行動不可にする)EMP砲撃が使用可能となった。 分隊システム こちらも『BF2』と概ね同じであるが、分隊長しか使えないアンロックアイテムが追加されている。分隊長が死亡しても設置地点からリスポーン可能なビーコン(また、『NS』の追加ロックを解除することで再出撃時間を-3秒する上位互換モデルも使用可能)・近くに隠れている敵兵を偵察するドローン・周辺の敵を半自動で攻撃するドローンの3種である。ただし、各種隊長専用アンロックアイテムは、自分の分隊を構成する人数によって使用に制約を受ける。 自分以外に1名以上分隊員がいる場合に、攻撃もしくは防御指令が出ている地点を制圧したり、付近の敵を倒す事で分隊員・分隊長共にボーナスポイントが付与される。更に、司令官からの指示を遂行した場合は分隊長に「隊長サクセスポイント」としてポイントが付与される。 また、分隊員のスポット情報は分隊内全員で共有する(たとえば工兵のアンロックIDを所持した分隊員が敵兵器の発見報告を行った場合そのIDの固有機能=この場合敵兵器の耐久力が全分隊員に報告され一定時間内に視認した場合HUDに表示される)。
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