招福七賢衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/05 01:28 UTC 版)
はっぴぃセブンをあらゆる面でサポートする集団。FINALシーズン1巻で考案した『イザナギ計画』に関する意見の食い違いで一時期はっぴぃセブンがサポートを断っていた時期がある。 天之宮姫(あめのみやひめ) / 天宮弥生(あめみや やよい) 招福七賢衆の中心人物であり、江ノ島に伝わる五頭龍伝説で龍神を鎮めた天女の末裔。菊之介の初恋の女性でもある。SHKでは表向きはパーク内&菊之介達へのアナウンスの人という事になっている。 FINALシーズン第1巻ではIT企業「株式会社ことぶきネットワーク」の女社長として初めて菊之介達の前にすがたをみせる。 寿寿三郎(ことぶき じゅさぶろう) 招福七賢衆のまとめ役であり、みな・なみの祖父。もともとは大財閥の総帥であり、私財を投げうってSHKを建設、オーナーとなった敏腕実業家。 FINALシーズン第1巻で末期ガンになっておりSHKで2人の孫の前でその生涯を終えた。 が、最終巻において意外な形で再登場する。 兵藤タキエ(ひょうどう タキエ) 菊之介の母方の祖母。普段は湘南ファッションでアメ車を乗り回すハイカラなおばあちゃん。実際は厄払いの大家である兵藤家の当主であり、兵藤家直属の隠密部隊である兵藤衆の総領。SHK内では和食レストラン「七福」の店長をやっている。 ダグラス・エドランド アメリカ人。CIAエージェントを経て国連特務機関に勤務。弥生の夫でもある。SHKではステージステーションの警察官パフォーマーをやっている。 フランソワ・ワッフル ベルギー出身の世界的建築家。寿三郎とは旧知の仲で、ジョークとイタズラが大好きな紳士。SHKの設計も行った。またSHK内でベルギーワッフルの店も経営している。 鬼拉神(きらつしん) 人に酷似した姿をし、人の言葉を解す禍ツ神。江戸時代、依人衆の中心人物であったおきく(お菊のオリジナルというべき存在)を愛し、以後人に味方するようになった。おきくとともに菊之介の祖先でもある。SHKではサイエンスステーションにおいて「キラーツ星人」というキャラを演じており子供達から人気を得ている。 北山くあん(きたやま くあん) 声 - 仙台エリ 2月10日生まれ、身長149cm,スリーサイズB71,W54,H70。 たもんの妹。頭脳明晰な天才少女で、理論的かつ理屈っぽく、メカマニア。将来の夢はマッド・サイエンティスト。微弱ながら吉祥天の能力を宿しており神霊力を増幅させる力をもつ。転身は出来ないが、データ解析や自作のメカではっぴぃセブンをサポートしている。はっぴぃセブンと行動をともにすることが多い。 初登場時はその力に目を付けた御多福同盟の実験のせいで記憶を失っていたが鬼拉神に救われた両親と再会したとき記憶を取り戻す。 SHKではサイエンスステーションのプリンセスを担当。天宮寺学園では中等部2年C組在学。
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