打出小槌町時代とは? わかりやすく解説

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打出小槌町時代(1954-1987)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 10:24 UTC 版)

芦屋市立図書館」の記事における「打出小槌町時代(1954-1987)」の解説

図書館名付けられとはいえ実態としては小規模な図書室の形であったため、市民の間では専用棟を持つ図書館設置求める声が高まった1953年昭和28年1月には打出小槌町用地建物買収し1954年昭和29年2月11日にはこの建物移転2月17日にはこの建物での閲覧開始した8月20日には鉄筋2階建ての書庫完成1950年にはスポーツ資料収集家の田尾栄一から資料寄贈されており、1955年昭和30年4月17日には1,148冊の「田尾スポーツ文庫」の閲覧開始した1962年昭和37年6月1日には開架室を新設して閲覧開始し1年後1963年昭和38年6月1日には館外貸出開始1964年昭和39年)には芦屋市小槌幼稚園建設するために図書館用地一部割譲している。1965年昭和40年6月14日には専用車による移動図書館運行開始した1967年昭和42年11月16日には芦屋市民会館竹園集会所打出集会所・翠ヶ丘集会所の4か所に委託分室設置した毎年5月1日図書館創立記念日として休館していたが、1970年昭和45年3月27日には創立記念日開館とし、さらに館外貸出対象年齢制限廃止した1972年昭和47年6月1日には貸出方式ブラウン方式変形)を採用し館内冷房設備設置1973年昭和48年1月20日には407冊の「松本幸雄バスケットボール文庫」を設置した同年3月1日には図書予約制度を、4月20日にはコピーサービス開始し1974年昭和49年10月24日には入館証廃止して館内利用証とした。 1983年昭和58年7月19日には「新図書館建設準備委員会」を発足させ、1984年昭和59年11月19日には「芦屋市立図書館建設準備委員会報告書」をまとめている。報告書をもとに1985年昭和60年12月25日には基本設計策定され1986年昭和61年6月30日には伊勢町着工1987年昭和62年3月30日新図書館竣工した4月1日から7月7日までは移転作業のために休館している。

※この「打出小槌町時代(1954-1987)」の解説は、「芦屋市立図書館」の解説の一部です。
「打出小槌町時代(1954-1987)」を含む「芦屋市立図書館」の記事については、「芦屋市立図書館」の概要を参照ください。

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