後継の免許に置き換えられた旧免許とは? わかりやすく解説

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後継の免許に置き換えられた旧免許

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 10:26 UTC 版)

労働安全衛生法による免許証」の記事における「後継の免許に置き換えられた旧免許」の解説

制度改正に伴い後継新免許(細分化されたものを含む)を受けたものとみなされる改正前の免許証所持している場合、当然その表示は旧免許の名称であるが権限後継現行免許同等となる。なお、紛失滅失等で再発行申請した場合は、表面有無現行免許様式台紙用いるため現行区分に従って後継免許すべてに「1」等の表示なされるが、裏面取得には旧免許の名称・取得日が記載され再発行となる。矢印移行変遷で、右端対応する現行免許衛生管理者1989年平成元年9月30日まで)→ 第一種衛生管理者 高圧管理者1972年昭和47年9月30日まで)→ 高圧室内作業主任者 アセチレン溶接士(1971年3月31日まで)→ アセチレン溶接主任者(1972年9月30日まで)→ ガス溶接作業主任者 林業架線技士1972年9月30日まで)→ 林業架線作業主任者 起重機運転士1962年昭和37年10月31日まで) → クレーン運転士移動式クレーン運転士デリック運転士+(玉掛)(2006年平成18年3月31日まで)(註)→クレーン・デリック運転士移動式クレーン運転士+(玉掛)(註)起重機運転士免許有する者は、1962年4月1日から1963年3月31日までの間に都道府県労働基準局長に書類申請をすれば揚貨装置運転士免許無試験で得ることができた(労働安全衛生規則一部改正する省令昭和36年労働省令第24号)附則第3条)。 クレーン運転士1972年3月31日まで) → クレーン運転士移動式クレーン運転士+(玉掛)(2006年3月31日まで)→クレーン・デリック運転士クレーン限定)+移動式クレーン運転士+(玉掛クレーン運転士デリック運転士両方取得1962年11月1日から2006年3月31日まで)→クレーン・デリック運転士 クレーン運転士取得デリック運転士取得ながら学科合格済(2005年4月1日から2006年3月31日まで)→クレーン・デリック運転士 クレーン運転士取得デリック運転士取得かつ学科も未合格1962年11月1日から2006年3月31日まで)→クレーン・デリック運転士クレーン限定上記のほか、1978年昭和53年9月30日まで(期限一部例外あり)に取得した揚貨装置運転士クレーン運転士移動式クレーン運転士及びデリック運転士には、(玉掛)の権限のあることが表示される

※この「後継の免許に置き換えられた旧免許」の解説は、「労働安全衛生法による免許証」の解説の一部です。
「後継の免許に置き換えられた旧免許」を含む「労働安全衛生法による免許証」の記事については、「労働安全衛生法による免許証」の概要を参照ください。

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