後継のソケット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 08:53 UTC 版)
「Socket AM2」の記事における「後継のソケット」の解説
Socket AM2とピン互換の、特性に違いのある複数のCPUソケットが発表されている。 Socket AM2+ 詳細は「Socket AM2+」を参照 Socket AM2+はSocket AM2に対する中間的な後継のソケットである。Socket AM2+は分離されたパワープレーンとHyperTransport 3.0が特徴である。Socket AM2+のプロセッサはSocket AM2に挿入することが出来るが、HyperTransport 2.0だけでの動作となる。 Socket AM3 詳細は「Socket AM3」を参照 AMDは、Socket AM3のプロセッサはSocket AM2のマザーボードで動作すると発表しているが、逆は不可能である。AM3のプロセッサはDDR2とDDR3 SDRAMの両方をサポートする新しいメモリコントローラを内蔵し、AM2とAM2+のマザーボードに対する後方互換性を持つ。AM2プロセッサは新しいメモリコントローラを備えていないため、AM3マザーボードで動作することは無い。
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