廃車と保存
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/19 06:25 UTC 版)
「新潟交通キ100形貨車」の記事における「廃車と保存」の解説
電車線は1999年4月4日をもって営業を終了し、翌4月5日に廃線となった。廃線決定の際には全車両が売却もしくは解体となる予定だったが、地元住民や鉄道ファンなどが「資料として保存してほしい」と要望したことから、廃線の日、相棒のモワ51に押されて車庫のある東関屋駅から月潟駅まで回送され、現在は旧月潟駅構内で保存されている。 この項目は、鉄道に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:鉄道/PJ鉄道)。 表 話 編 歴 新潟交通電車線(廃線)の車両全線廃線時の在籍車両 営業用車両モハ2220形 - モハ10形・モハ18形・モハ19形・モハ20形・モハ24形 - クハ45形 事業用車両モワ51形 - キ100形 廃線以前に除籍された車両 営業用車両モハ11形 - モハ16形 - モハ17・モハ18I→クハ40 - モハ19I - クハ31形 - クハ33形 - クハ34形 - クハ36形 - クハ37形 - クハ38形 - クハ39形 事業用車両キ1形
※この「廃車と保存」の解説は、「新潟交通キ100形貨車」の解説の一部です。
「廃車と保存」を含む「新潟交通キ100形貨車」の記事については、「新潟交通キ100形貨車」の概要を参照ください。
廃車と保存
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 18:14 UTC 版)
「近江鉄道500系電車」の記事における「廃車と保存」の解説
最盛期には6編成12両が在籍していたが非冷房車であることが災いし、冷房車が増備されるに従って夏季は予備車として運用に就かない事も多くなった。 その後、800系の増備が本格化したのを受け、502F〜504Fが2000年(平成12年)から2003年(平成15年)にかけて廃車となった。廃車後は全編成が彦根車庫に留置されていたが、2004年(平成16年)に解体されている。 505Fは2005年(平成17年)の廃車後、長年高宮駅の側線に留置されていたが、レール輸送の工臨運用に使用するための貨車チ11形(11号+12号)に改造され、220形に牽引されて使用されている。 501Fと506Fは運用離脱後も近江鉄道ミュージアムで展示されていたが、2012年(平成24年)に501Fのモハ501を除いて解体された。残ったモハ501は2013年(平成25年)より、彦根駅東口にある近江鉄道が経営する保育園「ほほえみ園」の遊び場として、内外装ともに改装され使用されていたが、2019年(平成31年)1月15日の夜から翌16日の未明にかけて、220形の一部車両とともに奈良県内の解体場へと陸送された。 このため500系としての現存車はなく、前述の貨車に改造された2両のみが現存している。
※この「廃車と保存」の解説は、「近江鉄道500系電車」の解説の一部です。
「廃車と保存」を含む「近江鉄道500系電車」の記事については、「近江鉄道500系電車」の概要を参照ください。
- 廃車と保存のページへのリンク