廃車カード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 23:05 UTC 版)
「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ」の記事における「廃車カード」の解説
『2』から追加されたシステム。カード更新時に20話以上クリアしていると、自動的に作成され、データを新カードに移行後に今まで使用していたカードが廃車カードになる。廃車カードを元にカードを作成すると、わざわざ最初から始めなくても20話完了及び、600馬力チューニング済みであり、料金の節約ができる。引継ぎされる内容としては、使用車種、車体カラー、20話までの無敗or負け有りが引継ぎされ、カードネーム、走行距離、対人戦の対戦成績、ゲームのクリア状況(20話以上)は、引継ぎされない。1枚のカードで2台まで作成可能で、その後は使用済みとなる。 なお、『3』では『2』の廃車カードは使用できない。また、廃車カードからのカード作成時には、車体カラーの選択が可能になり、負け有りの場合でも無条件で無敗状態のカードが作成される。 『3DX』では、新たに「プレゼントカード」というシステムが、追加された。これは、従来のカードを60回使用し新カードに引継ぎ後、5回限定で更新した元のカードのデータをそのまま使用できるものである。また、カードネームも設定可能である。5回以上使用すると、自動的に従来の「廃車カード」に変化し、1枚のみ作成可能になるが、初期選択の車体カラーが初期選択のみしか作成できなくなった。 『3DX PLUS』では、『3DX』からの主な変更はないが、廃車カードからの作成時にボディカラーを選択できるようになった(その際、セルシオのみ2から3への引継ぎ時のみ選ぶことができたガッちゃんパープルが選択できる)。 『4』では60回同一車両でプレイすると、廃車カードが作成できる。バナパスポートカード1枚につき最大5台分の廃車カードを保有でき、ターミナルからほかのバナパスポートカードへ贈ることができる。廃車カードを作成する度に選択できる車体カラーが増える。4では廃車カードから新車を作る際に任意の車種を選択できるようになった。 『5』では、基本的なシステムは前作と同一だが、廃車カードのプレゼント時に、贈った側と贈られた側の両方にボーナスで500マキシG(ゴールド)が付与されるようになった。
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