川島アンロックサービス(KUS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 06:21 UTC 版)
「ウレロ☆シリーズ」の記事における「川島アンロックサービス(KUS)」の解説
このシリーズより、番組内での役名は全てフルネーム表記。 川島 演 - 劇団ひとり KUS社長。酒好きでいつも飲み歩いている。150円で入手した栄養ドリンクを「違法キードリンク」と称して高値で売りつけようとするなどの問題行動を起こし、本番にも非常に弱いが、稀にまともなことを言う。 妹のために単身で不良グループに立ち向かった男気のある面もある。 最終話では、この物語を作った神(あかり/ニャンコ先生)に頼み込み、大神の能力によって角田の「ファイナルファート」と下着が透けて見える能力が覚醒した。 なぜか、自分のいる世界が作られた世界(あかりが描いている漫画の世界)と知っている。 飯塚 演 - 飯塚悟志(東京03) KUSで経理を担当する事務員。作業服を上着にしているが、あかりからは「服が変」と思われている。実際に私服センスは異常で、奇抜すぎる服を17万円でフルセット購入したこともある。登場人物の中では唯一の常識人だが、悪乗りをすることも少なくなく、現実世界の升野からは「ツッコミキャラでいるけど説得力無い」と言われるほど。 大神の能力で覚醒した能力は「ファッションセンス」で、大神のファッションセンスを欲しがるようになった。 角田 演 - 角田晃広(東京03) KUSに所属するC級アンロッカー。副業で劇団に所属している。常に金に事欠いている。 手から臭い匂いを出す「ファイナルファート」という能力を持っており、社長の発案で豊本に匂いを一点に集約して放つ装置を作ってもらった。 豊本 演 - 豊本明長(東京03) KUSのメカニック担当。仕事を放り出してアイドルのサイン色紙入手に奔走するなど、オタク気質は前シリーズから引き継がれているが、角田の「ファイナルファート」を合理的に放つ道具を作るなどメカニックとしての腕は確か。また調査能力はかなり高く、これを川島や升野に評価されている。アイドルの応援ブログを通じてアフィリエイト収入で毎月50万円稼ぐなど、やり手の一面もある。 あかり 演 - 早見あかり 新人としてKUSに配属されたA級アンロッカー。能力こそ図抜けているものの、アンロッカーなら誰でも合格するとされる筆記試験に50回以上も落ちたおバカ。惚れっぽい一面もあり、関わる男によってキャラがコロコロ変わることもあるが、角田の扱いには常に容赦がなく暴力的。独特の服装のセンスを有する。 升野 演 - バカリズム S級アンロッカー。J-saam(ジェイサーム)の管理官。全てをカネで解決しようとする・他人の手柄を横取りしようとする(以上1話)・妹のデコのストーカーを全員見つけだし粉末状にする・デコに違法キードリンクを飲ませて言うことを聞かせようとする(3話)・デコをアンロッカーとしてデビューさせるために賄賂を使う(4話)など、人格・倫理面でかなりの問題を有する。その反面、デコには非常に甘い。 違法キードリンクに5億円出そうとしたり、手持ちに3千万円あると話すなどかなりの大金持ち。 東京NEO万博の目玉展示品になる予定だったDS級キードリンクの警備責任者だったが、第4話でこれが盗まれ、責任を取って第5話でJ-saamを退職、KUSに所属することになった。 DS級ドリンク盗難その他一連のJ-saam事件のキーパーソンで、人工的に作り上げたアンロッカー兵器であるデコを秘密裏に引き取っていたことが11話で明らかになる。
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