KUSとは? わかりやすく解説

Kus

名前 クス

KUS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/14 08:12 UTC 版)

KUS



キョス

(KUS から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 07:57 UTC 版)

メフテルハーネで演奏されるキョス(右手前)

キョスペルシア語: کوس‎, 音写: kūs, トルコ語: Kös)は、メフテルや軍事音楽で使用される大型の太鼓。

概要

製の鍋型の胴に革を張った太鼓で、2つを一組として使用される[1][2]メフテルの中でも、特に軍隊の権威などを象徴する楽器として重要視されており[3]ラクダゾウの背中に乗せて演奏することもあった[4]。 また、ティンパニの原型となった楽器でもある[3]

脚注

  1. ^ 世界大百科事典内言及. “キョスとは”. コトバンク. 2020年12月29日閲覧。
  2. ^ メヘテルハーネ | 聖光学院管弦楽団” (2012年12月12日). 2020年12月29日閲覧。
  3. ^ a b 濱崎友絵. “11. 近代西アジアの音楽とヨーロッパ音楽との交渉:トルコを中心に―DSRシルクロードの音楽”. dsr.nii.ac.jp. 2020年12月29日閲覧。
  4. ^ メヘテルハーネ(キョス、ナッカーラ)”. saisaibatake.ame-zaiku.com. 2020年12月29日閲覧。

「KUS」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「KUS」の関連用語

KUSのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



KUSのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのKUS (改訂履歴)、キョス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS