小学校のクラスメイト・先生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/29 09:26 UTC 版)
「一年生になっちゃったら」の記事における「小学校のクラスメイト・先生」の解説
砂佐良 鈴(ささら すず) トラックに轢かれそうになったところを伊織に助けられた少女。小学1年生になったいおりとクラスメイトとなる。 伊織が着ていた学生服のボタンを取っているなど、命の恩人である伊織に憧れを抱く一方、小学生のいおりに対しても単なる友達以上の感情を抱き始めている。 名前の読みは、第7話での体操着には「りん」となっているが、コミック2巻表紙の体操着袋、第25話の体操着には「ささら すず」とある。 第5話では洋風の大邸宅に住んでいる描写があるが、第27話では大きい古びた和風の旧家に住んでおり、謎も多い。 水原 杏奈(みずはら あんな) いおりのクラスメイトの少女。ショートカットで人なつっこく、元気の塊。「あいさちゅー」(あいさつ+ちゅー)と称して挨拶代わりにキスをするのが彼女の中で流行のようだ。 桃代 斗太(ももしろ とうた) いおりのクラスメイトの美少年。女の子に人気があるが、本人は大人っぽい女の子が好き。大人っぽい言動や知識を持ついおりが好きになり、キスを奪ってしまう。その後いおりに対する行動が徐々にエスカレートし半ばストーカーと化しており、そのたびに現場を発見した美帆からお仕置きを受けるのがパターン化してる。 一条 美帆(いちじょう みほ) いおりのクラスメイトの少女。縦ロールの金髪が特徴。斗太のことが好きで、いおりを勝手にライバル視している。 一条財閥の一人娘で、誕生会には自分専用のCH-47でクラス全員を招待したものの、学校には徒歩で通っている。 野島 忍(のじま しのぶ) いおりのクラスメイトの少女。帽子と目まで隠れる前髪が特徴。非常に影が薄いため、いおりに名前を覚えられていなかった。極度のテレ屋だが、“帽子仲間”の鈴とは耳打ちながら普通に会話が出来る。かくれんぼで3日間見つからなかったという記録があるが、いおりは「単に影が薄いだけ」と評した。 好きな子に告白するため“高校2年生くらい大人っぽい”いおりの助言を借りることになる。その後、晴れてテレ屋の彼と好き好きになる。この件でいおりはクラスメイトに不本意ながら「恋愛博士」の称号をつけられてしまった。 鈴木 ナナ(すずき ナナ) いおりのクラスメイトの少女。猫耳をつけてるような髪型が特徴。自分のことも「にゃにゃ」と呼ぶ。普段は「- なのだ」という文語っぽい口調だが、たまに語尾に「にゃ」をつける。彼女の「にゃー語」が理解出来るのは杏奈のみ。道路の白線を踏み外すと地獄に落ちると思い込んでいる。 西岡 すみれ(にしおか すみれ) いおりのクラスメイトの少女。 水沢 夏(みずさわ なつ) 小学1年生になったいおりの担任の先生。あだ名は「ミカミカ先生」。98センチのバストを自慢にしている。 生徒を溺愛しているが、意外に負けず嫌いでバストのことにこだわっていたり、またいおりが小学1年生ではとても読めないような漢字をすらすら読んだときにはハーレクイーンのような一章節を読ませていおりを封じ込めたり、実に大人げない行動をとることがある。 高校2年生の弟がいる。
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