富山店とは? わかりやすく解説

富山店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 02:56 UTC 版)

大和 (百貨店)」の記事における「富山店」の解説

先代の富山店は1932年昭和7年8月20日富山市西町一部営業開始し同年11月10日宮市大丸富山店開店として百貨店開業した宮市大丸初の本格的な支店で、開業当初から金沢本店上回る売上上げて 1934年昭和9年12月2日東京伊勢丹モデルとした 鉄筋コンクリート造り6階建 に増築し中核店舗一つとなっていた。 1977年には隣接していた丸大富山店の撤退に伴い、同店の建物買収し同年11月増床部分として新装開店させた。 2004年平成16年)に設立され富山市総曲輪通り南地区再開発事業組合参画して 保留床31,600m2 のうち約28,000m2を取得して87億円とされた保留床処分による資金大半負担して2007年平成19年9月21日開業した総曲輪フェリオ核店舗として現在地移転開業した新店舗は開業4日間で推計33万人集めて地元紙に「お祭り騒ぎのようなにぎわい呼ばれるほどの集客力見せた総曲輪フェリオ中核として開業初日金曜日に旧富山店の同じ曜日の4倍以上の2.1億円の売上上げるなど3倍に広がった地下食品売場北陸最大規模化粧品売場124上る富山県初登場ブランド武器順調に地元富山顧客集め旧店舗より約40億円増の年間売上200億円の目標超える など順調な滑り出し見せたその後リーマンショックによる景気低迷受けて売上急減した際も開業2年目入ったことと重なったにもかかわらず予想上の数字残して営業黒字維持していたため本店に継ぐ主力店舗として存続している。 2009年平成21年12月23日富山地方鉄道富山軌道線開通式・無料開放が行われ、翌日始発から平常運転となり、市電買い物ができるように利便性アップした2012年平成24年2月期でも前年比0.7%増の売上高188.44億円と北陸三県に5店舗ある百貨店唯一前年比プラスとなるなど比較堅調売上上げ続けている。 旧店舗跡地その後建物解体し上で再開発され2015年8月22日に「TOYAMAキラリ」として開業した

※この「富山店」の解説は、「大和 (百貨店)」の解説の一部です。
「富山店」を含む「大和 (百貨店)」の記事については、「大和 (百貨店)」の概要を参照ください。

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