新規出店や店舗移転
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 02:56 UTC 版)
「大和 (百貨店)」の記事における「新規出店や店舗移転」の解説
1958年(昭和33年)10月18日に新潟県長岡市大手通2丁目に 新潟県では第二次世界大戦後初の百貨店となる長岡店を開業した のを皮切りに出店を再開し、1975年(昭和50年)7月には上越市本町4丁目に上越店、1998年(平成10年)3月21日には小松駅前の西武百貨店小松店跡を買収して小松店を開店する など再び多店化を進め、ピーク時には再び百貨店だけで7店舗を経営した。 また、金沢市香林坊地区の再開発に参画して1986年(昭和61年)9月に本店を片町から香林坊アトリオへ移転・増床させた のを皮切りに、高岡市の御旅屋地区の再開発に参画して1994年(平成6年)3月18日 に旧店舗隣に完成した御旅屋セリオに移転・増床、富山市の総曲輪地区の再開発に参画して2007年(平成19年)9月21日に総曲輪フェリオに富山店を移転・増床する など石川県と富山県の既存店全てを再開発ビルに進出させたほか、1998年(平成10年)には長岡店周辺の再開発準備組合に参加する など再開発による既存店の更新にも積極的に取り組んでいた。 こうした積極策により香林坊大和が1998年(平成10年)2月期に425億円、2011年(平成23年)2月期に242億円の売上を上げ、富山店が総曲輪フェリオに移転した最初の1年間で200億円以上の売上を上げる。
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