実業団2年目とは? わかりやすく解説

実業団2年目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 03:17 UTC 版)

茂木圭次郎」の記事における「実業団2年目」の解説

2015年5月旭化成陸上部本拠地である宮崎県延岡市開催される記録会ゴールデンゲームズinのべおかでは5000mD組に出場し、組トップゴール134464という記録マークしそれまで自己ベスト30秒以上更新翌月開催の第99日本陸上競技選手参加標準記録突破しこの年4月入社した村山謙太村山紘太兄弟(それぞれこの大会10000m5000m同年8月開催世界陸上参加標準記録突破)らととも旭化成陸上部地元延岡盛り上げた2015年9月全日本実業団対抗陸上競技選手権大会では、ジュニア種目出場可能な年齢ながら、一般男子5000m出場134579という記録走り日本人選手中2番目の高成績となる7位入賞果たしたまた、日本人1位となった富士通中村匠吾とはわずか0.21秒差の記録であった2015年九州実業団毎日駅伝では前年実業団混成チームとして出走した1区旭化成チームとして出走序盤から主導権握り2位以下を寄せ付けない圧巻走り区間賞を獲得茂木快走流れつかんだ旭化成その後ゴールまで全区間1度先頭を譲ることなく3年ぶりの優勝果たした2015年11月熊本甲佐10マイル公認ロードレース大会では、ゴール直前まで旭化成同僚である村山謙太優勝争い、共に日本歴代9位タイとなる4608秒という記録ゴール。秒差はなかったが最終的に村山との競り合いに勝ち優勝果たしたこの年8月開催され世界陸上北京10000m日本代表である村山マラソン日本代表であるトヨタ自動車九州今井正人らを抑えて優勝であった2016年元日ニューイヤー駅伝では前年同じく5区担当4区村山謙太から10位でタスキ受け取ると2人抜き入賞ラインの8位まで順位上げて6区丸山文裕タスキつないだ。(区間5位) 2016年1月全国都道府県対抗駅伝では故郷である東京都チーム7区担当チーム優勝争いに絡むことはなかったが茂木11抜き好走見せ旭化成同僚でもある10000m日本記録保持者の村山紘太(宮城県)、同駅伝で全選手最多5度区間獲得経験を持つ佐藤悠基(静岡県)をはじめとする有力選手抑え区間賞を獲得。その活躍から優秀選手賞受賞した2016年2月香川丸亀国際ハーフマラソンでは1時間0054秒という日本歴代6位(当時)の好記録日本人トップ3位入賞果たしたまた、翌月開催世界ハーフマラソン選手権大会日本代表内定した

※この「実業団2年目」の解説は、「茂木圭次郎」の解説の一部です。
「実業団2年目」を含む「茂木圭次郎」の記事については、「茂木圭次郎」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「実業団2年目」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「実業団2年目」の関連用語

実業団2年目のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



実業団2年目のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの茂木圭次郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS