実業団、プロ選手時代
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1994年、松下電器に入団、初年度よりチームをリーグ優勝に導き、日本リーグ新人王とMVPを同時に獲得した。 1996年、この年日本リーグ2部に加入したゼクセルに移籍。初年度に2部リーグを制覇し、1部昇格を果たす。また同年1月2日に放送されたテレビ番組『最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦』では池谷幸雄らを抑え総合No.1となった 1997年、ゼクセルとプロ契約を結び、日本初のプロバスケットボール選手となった。 2000年、ABAのサンディエゴ・ワイルドファイヤに移籍。男子バスケでは日本人初の海外プロリーグ選手となった。マリック・アレン、ピーター・コーネルらとプレーした。 .mw-parser-output .tmulti .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .tmulti .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .tmulti .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .tmulti .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .tmulti .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .tmulti .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .tmulti .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .tmulti .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 2001年に帰国し、JBLスーパーリーグのいすゞ自動車に入団。JBL準優勝、アジアバスケットボールリーグ準優勝などに貢献したが、チームはこの年限りで休部となり、翌2002年、新潟アルビレックスBBに移籍する。2005年にアルビレックスがbjリーグに移籍し、翌2006-07シーズンに行われたオールスターゲームに選出。JBLとbjリーグ両方のオールスターに選出された初の選手となった。アルビレックスには2009-10シーズンまで所属し、その間2005-06シーズン、2006-07シーズンの2度、フリースロー成功率2位にランクインした。 2010年にフリーエージェント宣言を行い、同年に設立された秋田ノーザンハピネッツに移籍。当初球団はヘッドコーチ就任を打診しており、先に監督契約で合意していたが、現役続行を望む長谷川の意向に応え、bjリーグ史上初のプレイングマネージャーとして契約。長谷川はフロント業務兼任となり、試合の指揮はヘッドコーチが執った。しかしハピネッツ所属初年度となる2010-11シーズンこそ33試合・356分に出場したものの、翌2011-12シーズンには18試合・122分、さらに次の2012-13シーズンでは44試合を消化した時点で出場8試合・32分と、怪我などの影響で出場機会は徐々に少なくなっていた。 レギュラーシーズン8試合を残した2013年4月2日、自らの42歳の誕生日に記者会見を開き、2012-13シーズン限りでの現役引退を表明。シーズン終了後は指導者を目指す意向を明らかにした。
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